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□レンくんを買(飼)って見ましょう〜ヤンデレン編〜
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うちのボーカロイド
レンくんは、ヤンデレン。
嫌いじゃないよ。
けど……はっきり言って重い。愛が重すぎる。
いつか殺されちゃうんじゃないか？って程だ。
買った当初から
“愛してる”
“マスター僕以外の人見たら酷いよ”
とか言ってくる。
本当、正直に怖い
けど嫌いじゃない
だってレンくんだもん
可愛い一面もあるよ。
｢マスター、何考えているの？｣
『レンくんの事だよ』
｢本当？嬉しいなぁ。もっともっと、僕の事しか考えられない位、好きになってね♪｣
そう言って抱き締めてくるちょっと苦しいくらいに…
前に恥ずかしくて抵抗したことがあったが、酷い目にあわされた。
それからは抵抗しない。
今は恥ずかしいという感情より、怖いという感情の方が勝っているのかもしれない。
アンインストールするという手もある。
しかし、しないということは多分こんなレンくんでも好きということなのだろう
｢マスター、僕眠くなってきたから寝るね｣
そして頭を膝の上にのせてくる。
所謂 膝枕状態だ。
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