めいん2
□それを一気に飲み干した
1ページ/1ページ
雄二は直ぐに自身の身体の変化に気がつきました。
その液体は、身体を大きくするでも、小さくするでもなく、唯熱くさせるのでした。
「はぁ、っ・・・あ、あつっ・・・」
思わず雄二は声を漏らします。
そしてシャツに手をかけ、ボタンを一個一個外そうとしますが、上ずった手に、中々外れてくれません。
それが一層じれったくて雄二は唇を噛み締めます。
自身の中心に、熱が集まってきていることに気がつきました。
こんなところで盛るなんて、恥ずかしいけれど否定した所で現実は変わりません。
シャツを脱ぎきり、それでも高揚する肌に、自ら指を這わせます。
「うっ・・・ふぁ・・・・」
肌を軽く摩るだけの快感が、雄二の身体を貫きます。
突起している胸の飾りに気づき、思わず軽くつまみました。
「あっ、・・・っやべぇ・・・」
かつて無いほどの快楽に咽びながら、雄二は身体を揺らします。
と、そこで、先ほどの瓶のそこにあった金色の鍵が目に入りました。
雄二はその鍵を確認すると、
→余裕がないので放っておく
→快楽から逃れる為にも鍵を手に取る
ことにしました。