09/26の日記

22:14
第二夜〜闇の進む速度〜
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あれから数日が過ぎここに慣れ始めてきた。
私の能力は今迄で見たことがないらしいので
私と琴音は人前では別々の人間、双子として過す様に言われた。
人前で同化することを禁止され、ここでは私たちは2人で1つの存在ではなくなった。


‘琴音、あれから零さん見かけないね,
‘だな 色々聞きたいことあったのに,
私は心の中で会話する
何時からだったか私の中に琴音という存在が生まれた。
物心がついたころから琴音は私の中に居ていつの間にか私についてたイノセンスでイノセンスを奪い琴音にあげた。
今から考えればあれがなければ琴音は私の作り上げた架空の人物で終わってたのかもしれない。

「ふぅ〜、お腹空いた。
琴音、食べに行こうか」
「そうだね」

食堂までの道のりは楽しい。
ご飯は大好きだしここに居る人は面白い人ばっかだから
すれ違ったり挨拶したりするのも楽しい。

「今日はなに食べたい?私は今日はすっきりとうどんがいいn…あぁぁ〜…」
すごいっ、
白髪だ!!

‘琴音!!すっごい若そうなのに白髪の人が居る!!!
可愛い!!!,
‘……白髪だと可愛いって間違ってる………,

可愛いじゃん!!
あっ、リナリーが側にいる。

「リナリー、おはよぉ」
「いいから、食堂に入っちゃダメ」

『?』
ごはん、食べれない?
「ご飯食べれないの?」
「あら?月音達何時からそこに居たの?」
「今から?」
‘月音、会話おかしいから,
むぅ〜、真面目に話してたんだけどな〜

「そうだ、月音達も一緒に珈琲渡しに行かない?」
「うん」
私がそう返事をしたら琴音はリナリーが持っているほうのお盆を持っていく。
‘こっとねちゃん、やっさしぃ〜,
‘うるさい!,
「リナリー、こちらの2人は?」
「新しく入ったエクソシストよ」

「夜那森月音です。
宜しくお願いします」
「夜那森琴音です。」

琴音ったら愛想悪いな〜
人見知りも体外にしなきゃ。
私もそこまで愛想よく挨拶してないけど。

「アレン・ウォーカーです。」
「アレン・ウォーター?」
「…ウォーカーね、」
あっ、恥ずかしい!!!
リナリー苦笑してるし
アレン…さん?ビックリしてるし!!
「え、えっと、研究室行きましょう!!」

研究室が近くでよかった!!
ずっとこの状態じゃ恥ずかしくて死ぬと思う。

『失礼しま〜す』

コムイさんに珈琲を持っていくリナリー。
私達はリーバー班長へ珈琲を勧める。
リーバー班長にはこの数日間に色々お世話になって(主にコムイさんのことで)かなり信頼している。
琴音に至っては懐いてる様にも見える。
「他の方もどうぞ〜」
「どー、…ぞー……」
いきなりごきゅっごきゅという音が聞こえてきて見てみればかなり大きなロボットが珈琲を飲んでいる。

「このロボっト、珈琲飲むんですか?」
何言ってるんだねちみはー
とかコムイさんはいてるけど

飲んでる、
飲んでるよ、
飲み干したよ、
「飲み干しましたー…」
あれ?
アレン君って結構可愛い!
とか思ってたら
いきなり電気爆発のような音が聞こえてきた。
「私はコムリン、エクソシスト、強くする」

胡散臭い、

‘月音、なんかやな予感するんだけど,
‘うん、逃げたほうがよさそうね,
‘‘…うん、


逃げよう!,,

心に決めて琴音を見た瞬間にコムリンはとんでもない事を言い出した。

「この女をマッチョに改良手術すべし」

え?!
『ええぇぇぇぇぇーーーー』

ダメ!
ダメだよ!!
可愛いリナリーをマッチョにするなんて!!!
「ダメに決まってるでしょ!!
リナリーを「きゃぁぁぁー、」

リナリー捕まっちゃったし!!
コムイさん五月蝿いし!!

「ふざけんじゃないわよ!!!
可愛い女の子に手を出すなんて最低!!!」

思いっきり頭らしいところを蹴ってやる。
そのまま落っこちたリナリーを琴音が受け止める。
ナイキャッ!

「月音…、何かまた変な動き始めたんだけど」
「私はコムリン、イノセンス破壊する」
『ダメーーーーーーー』
何こいつ!!最初は治すとか強化とか言ってたのに壊すって
またリナリーは捕まっちゃったし。
「コムイさん、リナリーが嫌いなんですか?」
「大好きに決まってるじゃないか〜〜」
「だったらあのロボットどうにかしてくださいよ」
リナリーがマッチョになる事はなくなったが壊されようとしている。
どっちも可愛いといって迷うコムイさんがウザくなってきた←
‘可愛いリナリーが…!!,
‘月音のほうが可愛いよ,
‘わぁー、ありがとー(棒読み),
琴音ってばまたいい加減なこといって
泣くよ?
それよりも
‘逃げるに逃げられないよ,
‘こっちが破壊すればいいじゃん,
「たっく
室長、やつのメイン回路何処ですか」
えっ、えっとそれわぁ、
ってだめぇぇーー!!
コムリン2を破壊するなんて許さない。
僕の汗と涙と愛の結晶であるあのこを
如何して?!
何でそういうことを言うの?!」

‘…だそうです,
何ナノもぅ!!!
何時までもコムリンに捕まれたままのリナリーが可哀想。
コムイさんもさっさと決断して欲しい。
「あっ、そうだ



君たちがいたじゃないか。
彼らの対悪魔武器が損傷して困っているらしい。
すぐに治してあげなさい!!」

「はぁ?!…はぁぁ?!?!」

すみません私が悪かったです。
決断し直して下さい!!
「優先順位変更、『しないで下さい!!!!』
もうやだ!!
壊す!!
「イノセンス、はつd「わぁぁーーーー」えっ?!アレン君?!」
外に向って走り出したアレン君につられて一緒に走り出す。
「アレン君?!如何して?壊せばいいじゃん!!!」
「月音はコムイさんの怖さを知らないんだ!!」
てか琴音、!!
‘琴音何処いるの?,
‘普通に実験室にいるよ,
‘何で!!?,
‘二人で逃げてったからに決まってるでしょ。
どう考えたってこの手の機械は多いほうを狙って動くの,
・・・・・囮にされた・・・?
アレン君についていきながら逃げてるんだけども、
ちょいと早すぎやしませんか?このロボット、
30`は普通に出てるでしょ。
「アレン君何処に逃げればいいの?
てか何処に逃げてるの?」
「知りませんよ。
うわぁぁぁ!!!」

コムリンのLevelが!!!!
Speedが上がりましたもん!!!

「無理いいいぃぃぃぃーーーー!!!!!!!」


〜琴音side〜

で、何がしたいんだろか
この人たちは・・・
縄とか普通に無理だろ
しかも何か掃除機とか箒持ってるし機械が来るし。
未だにリナリーとか言いまくって五月蝿いコムイさんに苛々も募るしさぁ
「コムイさん、月音に何かあったら許しませんよ

貴方がリナリーを大切だと思ってるように
僕にとって月音は大切なんですから」
にっこり笑って言ってやる。
月音が笑った方が好きって言うしね。
‘琴音ぇぇぇ〜、ヤバイ・・・疲れた。
何処に逃げればいいの?
またでたって思ったロボットはお掃除しちゃったし,
‘ちょっと待って,

「リーバー班長、次は何処へ行かせるんですか?
僕が月音に伝えるんで」
「そうか、悪いな、
ホールへ行くように言ってくれ。
そこで必ず助ける」
「はい、」

‘月音、ホールへ行って、
リーバー班長が言ってるから信じれるよ,
‘わかった〜
私気づいたんだけどイノセンス使って逃げればよかったって。
足に装着すれば楽々〜‘しなくていいから!!,う゛ぅ〜,
自分でも扱いきれないくせに何やろうとしてるんだか。
能力としては使いこなせばかなり有利だけど。
僕も月音の一部なんだけどね。
そう考える事も無い位に
僕は一人の人間として過ごしてる。
時々月音と僕は大切に想い合っている別の人間なんじゃないかと思うくらいに
こんな事月音には言えないけど、
言ったらきっと月音は否定するから、
じぶんのせいで僕を傷つけたと思うから、

‘・・・月音、待ってて今行くから,
‘・・・?うん、だから待ってるから,





知らなかったんだ。
今のことだけに一杯一杯で
裏で動いてることに。









「新しく入ったエクソシストは、確かにいい能力を持っているが使い物にならん」
「どうしてですか?!
確かに二人でじゃないと無理ですけど、
まだ本体のほうが使いこなしてませんけど、
それに闇の破壊者だって」
「そうじゃない。
奴等は、
いや、彼女は使い捨てだ。
あの命はすぐに壊れる
「?!?!」

「闇の破壊者、
確かに気になるがな…」






僕が願っていることは
月音が笑っていること。

たくさん笑っていること。

無くさない事。

結局わかってなかったんだ
僕は所詮作り物だと言う事に。







next!



終わりました、
ちょっと無理やりだったかな?

最初に書いたのはちゃんと最後までやったんですが
消えちゃって、

それは最後のほうアドリブだったんで今回はこんなのになっちゃいました。

ぼんのくぼとかwww
月音の扱えなさとかについて書く予定でした。(イノセンス)
神田最高です。

おかしなところが在ったら行って下さい!
治しますんで。

零についてはまだ良くわからないので、
今回は僕のキャラで進めました。
1話にして2話はこのギャグ…

まぁ、見守ってください。
次は支葵さんです。
零さんの生態について少しは明かしてください!!!←


最後に^^

珈琲憎んでコムリン憎まず


雰囲気ぶち壊してさーせんでした!!!


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