東方神起*時ヲ止メテ*

□クッキング
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YC「今日は何すっかね---」

JS「みなみちゃんが作ってるの??」

YH「ジェジュンがファンを連れてくるのは
初めてだねー。」

YC「まぁ。人も変わりますからね。」

CM「ユチョンヒョンも別れたんですか??」

YC「はい??」

CM「あぁ。別れたんですね^^」

YC「別れたとしても…笑顔はやめて。」

CM「ふっ。」

YC(くっそ!!チャンミン今、鼻で笑ったろ!!)

JS「話が…ついてけません。」

CM「大人の話ですからね。」

JS「だから…」

CM「小学生は黙ってて^^」

YC「ぶっははははは^^」


JS「なんで笑うのさ!!」

YC「小学生とか^^」









みなみ「なんか楽しそうだね^^」

JJ「いっつもこんなんだよ^^」

みなみ「楽しそうでいいなぁ…」

JJ「みなみもここに住めば??」

みなみ「え??」

JJ「楽しいよ^^」

みなみ「またまた---^^」

JJ「本当だよ。」



ジェジュンは真っ直ぐで正直な目をして
私に言ってくれた。



みなみ「こんなところに住んだらみんなが困るでしょ^^」

JJ「困らないよ。」

みなみ「困るよ---。」

JJ「みーんないいよって言ってくれるよ^^」

みなみ「ファンが困るでしょ。」

JJ「そっか…」

みなみ「ね^^」

JJ「でも、みなみは住んでいいって言われたら住んでくれる??」

みなみ「…うん。」



彼女は少し、戸惑いながら
「いいよ」って言ってくれた。
それはきっと冗談で
言ってくれたのだろう。
でもそれをぼっくは
本気だと受け取ってもいいよね??




JJ「じゃ、みんなに聞いてみよ^^」

みなみ「え!!!」

JJ「だっていいんでしょ??」

みなみ「私にも…家族があるし…。」

JJ「かじょくと俺たちどっちが大事??」




家族と東方神起…。
どちらも選べない。
答えを出そうとしても
頑張って声を出そうと思っても
声が出ない…。




JJ「選べないんだ。」



あぁ。
また、困らせちゃった。
嘘でもいいから
俺たちって
言ってほしかった。






みなみ「…早く、ごはん作ろう。」

JJ「…うん。」







そうして気まずいまま
チゲ鍋を私たちは
作り始めた…。








JJ「それ切っといて。」

みなみ「これはこの切り方でいいの??」

JJ「うん。いいよ。」



ざくざく…
また休んでは
ざくざくと野菜を切っていく彼女。
その手つきは
手伝いがまともに出来るわけではないのに
親切心で手伝いを
やってくれてる彼女。
あのとき
あんな質問をしなきゃよかった…。
俺たちのために
料理をやってくれて…
答えは聞かなくても
きっと
‘東方神起’だよね??








JJ「出来たよ---^^」

CM「おなかが減りすぎて…。」

JJ「じゃ、食べよう^^」






YH「みなみが一泊するのに乾杯!?」

「「 いぇーい^^ 」」



あぁ。
お酒まだ未成年だから
飲めないんだよな…。 


YC「飲まないんっすか??」

みなみ「あぁ…。」

JJ「みなみはまだ飲んじゃいけないの!!」

YC「未成年すか!!!」

YH「えっ!!!」

JS「うそぉぉぉ!!」

CM「失礼な…。」


みなみ「そうですけど…。」

JS「もっと、年に見えた!!」

「「 え…。 」」



みなみ「老けてますか??」

JS「じぇんじぇん^^」

みなみ「じゃ…」

YC「大人っぽく見えるんすよ---^^」

みなみ「全然。」

JJ「みなみは可愛いよね^^」

みなみ「なっ/////」

JJ「あっは^^顔、真っ赤だよ----^^」

CM「…酔ってますね。」

YH「はいはい。ベランダいってらっしゃい。」

JJ「はぁーい。」






みなみ「酔ったら…」

YC「ジェジュンヒョンは酔ったらあんなんすよ^^;」


みなみ「意外だな---」

YC「なんで笑ってるんすか??」

みなみ「知らない、東方神起を知ってうれしいなぁ-って思って^^」

YC「これからもっと…わかりますよ^^」

みなみ「そうだといいな^^」

YC「だってここに住むんすよね??」

みなみ「え??」

YH「え・・・住むんじゃないの??」

みなみ「え・・・・??」

JS「そうそう、新しいマネとして^^」

みなみ「え・・・」

CM「ってジェジュンヒョンが・・・」

みなみ「聞いてないんですけど!!」






JJ「はぁ・・・」



やっぱりここは落ち着くなぁ。
・・・さっきの
質問がまだ・・・



ガラガラ








JJ「誰???」

みなみ「ジェジュン??」

JJ「みなみ?」

みなみ「うん・・・」

JJ「マネのことまだ、解除できるよ。」

みなみ「え??」

JJ「さっき・・・あんな質問してごめん。」

みなみ「え・・・??」

JJ「かじょくと東方神起を選べって・・・。」


みなみ「・・・大丈夫だよ。」

JJ「マネはどうするの?」

みなみ「お母さんに聞いたらいいって。」

JJ「じゃ・・・」

みなみ「だから・・・成人になったらここにまたくる。」

JJ「え・・・」

みなみ「今はまだ、しっかり仕事につける自信がない。だから全部、社会のこともわかるようになったら・・・必ずここに来る。」

JJ「うん^^待ってる。」

みなみ「本当にこれでいいの??」

JJ「だって・・・みなみの出しだ答えだもん。」

みなみ「ありがと。」

JJ「せめて旅行が終わるまでずっとここにいてね^^」

みなみ「うん^^でも仕事でしょ??」

JJ「んっと---。休みを取った^^」

みなみ「どのくらい??」

JJ「一ヵ月^^」


みなみ「えぇぇぇぇ!!」

JJ「なにさ!!」

みなみ「一ヶ月も東方神起がテレビに出ないの!!」

JJ「えぇぇ。」

みなみ「私だったら無理^^」

JJ「だってずっとみなみの隣に東方神起がいるからいいじゃん^^」

みなみ「ファンが泣いちゃうよ^^」

JJ「いっつもそうやって人もことしか考えてないの??」

みなみ「え???」

JJ「少しは自分を優先して歩いてみれば??」

みなみ「・・・うん??」




JJ「じゃ・・・酔いもさめたし・・・みんなのところ行こう^^」

みなみ「うん^^」

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