ZE:A*special Day*
□思い出すこと
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k「まだご飯が出来てないから…」
hs「何だって!!!!」
k「・・・ご飯が出来ないけど・・・??」
hs「一大事だあぁ!!!!」
「「 どうした!!! 」」
hs「夕飯がまだ出来ていない!!!」
「「 ・・・。 」」
dj「それだけ・・・??」
hs「うん。」
jy「・・・それだけ??」
hs「そうだよ^^」
jy「それだけで呼ぶな。」
hs「ヒョン・・・ひどぉーい!!」
jy「大げさすきだろ・・・。」
m「もっと何か大きなことだと思った。」
dj「・・・これだけって。」
th「・・・また解散ってことで。」
「「 はぁーい。 」」
hs「ひどいよ---!!みなみ---!!」
jy「あ・・・みなみおいで^^」
みなみ「あ・・・うん。」
hs「えっ!!みなみまで裏切った!!」
みなみ「え!!」
hs「もう知らない!!」
みなみ「私は裏切ってないよ??」
hs「だって・・・ジュンヨンヒョンの方に行ったじゃん!!」
え・・・。
なんかふてくされてる^^
かわいいなぁ-。
みなみ「ふふ^^」
hs「何がおかしいのさ!!」
みなみ「可愛いなぁ-って思って^^」
hs「可愛くない!!」
みなみ「怒ったらお菓子あげないから・・・」
hs「え・・・」
みなみ「で・・・ジュンヨン何????」
jy「そうそう。」
hs「待ってよ----!!」
みなみ「何??」
hs「ごめんなさい。」
みなみ「わかればよろしい^^」
hs「やった---ありがと^^」
ギュっ
みなみ「え・・・」
hs「みなみ、大好き^^」
「「 ・・・は?? 」」
やっとヒョンシクは私を離してくれた。
hs「お菓子頂戴^^」
みなみ「はい・・・///」
hs「ありがと^^」
jy「・・・ヒョンシク。」
dj「みなみを襲ったな!!」
m「許さないよ!!」
s「パク・ヒョンシク。」
hs(なんか・・・視線を感じるような・・・)
そう思い後ろを振り返ると・・・
hs「え・・・」
そこには黒いオーラを放出している
4人の・・・。
hs「何か??^^;;」
jy「…みなみ。おいで^^」
みなみ「うん^^」
やっとみなみが
俺の方を向いてくれた。
みなみ「なに??」
と言いながら
俺の座ってるソファーに
腰を下ろした。
jy「今日さ…。いや…今日から…。」
みなみ「なに??」
jy「いや…なんでもない。」
みなみ「え…なにさ^^」
jy「あ!!」
「「 今度はなんだよ!! 」」
jy「みなみってどこで寝んの??」
みなみ「え…ソファーだけど??」
jy「ダメに決まってるじゃん!!」
みなみ「え---」
m「ではこれより…」
hs「第一回、みなみが泊まるための」
s「部屋割り大会を開催いたします!!」
なになに…
部屋割り大会って…
そこまで盛り上がるものなのか…??
jy「くじ引きをケビンが作りました。」
k「だからここは運の勝負だよ^^」
hs「やってやるーーー!!」
hc「ここは俺だろ^^」
m「俺に決まってるだろ!!」
hs「僕だろ…!!」
g「シワニとなればいいなぁ^^」
s「それだけは勘弁して。」
dj「俺に決まってる^^」
th「…なんだよ。このくだらなさ^^」
みんな…自信満々だなぁ^^
jy「みんな持ったか??」
「「 うん。 」」
jy「あたりは赤の印がついてる!!」
「「 おう!! 」」
jy「質問は??」
hs「当たらなかったら??」
jy「それは…グッチパーだな。」
hs「あてなきゃ!!」
jy「他は??」
「「 ありません!! 」」
jy「いっせーのーでっ!!!!」
ここでいったん
振り子は過去へと振り戻されえる…。
それは
思い出すものもいれば
思い出したくないものもいる…。
ここは第一帝国高校。
dj「あぁぁなんでプール掃除なんて!!」
jy「だって…グァンヒが調子のって窓を割るから…。」
g「だってしょうがないじゃん!!!」
m「しょうがなくなーい!!」
g「なんで^^」
s「お前、1人で割ったのに…」
hs「僕たちを道ずれにするなんて…!!」
m「まったく!!!」
g「まぁまぁ^^」
hs「まぁまぁ…じゃないよ!!」
jy「…はぁ。」
同時時刻。
森坂「は??てめー調子のんじゃねーよ!!」
みなみ「のってないです!!」
野崎「は??まじ嘘つくとか…」
大泉「そゆうのまじであり得ない。」
みなみ「だから…やって…」
ばしゃっ
みなみ「え…」
佐々木「お前…臭かったから水かけたんだよ!!」
全員「あはははは^^」
佐藤「まじで臭い。」
大泉「え…??まじで!!」
野崎「もっと水かけろ^^」
全員「そうだね^^」
もう。やめてよ…。
もう。友達とかいらないから。
ダダダダダダダ
佐藤「待ってよ!!」
佐々木「逃げてんじゃねーよ!!」
ゴツン
みなみ「いった!!」
佐々木「もっと投げろ!!」
え…血が…手に…
何を投げるの??
ゴツン
みなみ「いった…い。」
走りながらわかった。
あいつらが投げてるのは石なことに…。
みなみ「あそこに入ろう!!」
そのとき思ったのは…
助けてもらうんじゃなくて
自分が逃げる道がこれしかないと思ったから。
ガチャ
みなみ「はっはっ…」
「「 あははは 」」
k「もう少し丁寧にやれよ^^」
がちゃん
jy「誰??」
dj「あ!!」
ばさっ
みなみ「え…」
暖かかった。
あ…これは誰かの制服だ。
dj「透けてたよ。」
みなみ「え/////」
dj「大丈夫??」
m「血が頭から出てるよ!!」
みなみ「あ…大丈夫です。」
jy「何があったの??」
みなみ「いえ…何も。」
jy「いじめだよね??」
みなみ「違います。」
hs「大丈夫だよ^^」
m「俺ら守るから^^」
みなみ「え…」
jy「だって、助けてって顔してる。」
みなみ「してません。」
jy「…全部、話してくれる??」
みなみ「は…」
がちゃ!!
佐々木「隠れてないで出できな!!!」
野崎「ちょっと…あれって」
大泉「もしかしてジュンヨン先輩ですか?」
jy「そうだけど??」
森坂「めっちゃみんな好きなんですよ^^」
佐藤「あ…。」
野崎「なに??」
佐藤「あれってみなみじゃね?」
佐々木「こいよ。」
の一言で引っ張られた。
佐々木「まったくこの人たちにまで手を出すの!!」
みなみ「そゆうわけじゃない。」
jy「どゆうこと??」
佐々木「野崎の彼氏を奪ったんですよ。」
jy「野崎の彼氏??」
佐々木「えっと…玉木って人です。」
jy「あぁ。玉木ね。」
野崎「ぅちの彼氏を取っといて振ったんだと!!」
jy「…この子が??」
野崎「そうよ!!こいつが!!」
jy「だから??」
大泉「だからいじめてる。」
佐藤「嫌な気持ちを味わってもらってるのよ!!」
佐々木「ちょうどいい。ここで殴るわ。」
野崎「いいの??」
佐々木「やっちゃえよ。」
大泉「私が押さえとくね^^」
野崎「じゃ…思いっきり行くね^^」
森坂「大泉が落ちたら困るから押さえるわ。」
大泉「ありがと。」
佐々木「じゃ殴っていいよ^^」
野崎「おりゃーーーッ!!!」
ばこっ
dj「いって…女なのにこんな力あったらこえーよ。」
野崎「え…」
佐々木「ドンジュン先輩??」
dj「何?」
佐々木「え…なんで…」
dj「なんでって…一方的だし、しかもいじめとか…くだらなすぎる!!!」
佐々木「は??あんたに言われる筋合いないわよ!!」
dj「…だからなに??」
野崎「まだ勝てるのよ!!」
dj「俺が1人だと思った??」
jy「俺たちは最初から…。」
dj「ダチだ。」
みなみ「え…。」
m「そゆうことだから^^」
みなみ「でも…」
hs「だって…友達じゃなかったら守ってないよ^^」
みなみ「私は守ってほしいなんて言ってない。」
s「言ってなくても…気づいたときからもう友達なんだよ。」
hc「じゃ後は俺らが…」
森坂「…なによ!!」
dj「どうする??」
佐々木「なにがよ!!」
dj「謝るか。戦うか。逃げるか。」
佐々木「全部、嫌だね。」
dj「じゃ…殺されるか^^」
野崎「逃げようよ…。」
dj「逃げるの??」
野崎「はっ!!」
佐々木「戦うわよ!!」
森坂「そう思ったわ。」
みなみ「やめて!!」
dj「どうしたの??」
みなみ「もうこれ以上誰かが傷つくのは嫌だから…。」
佐々木「あたしたちの心配なんていらねーよ」
みなみ「…謝ってくれたらもうなにもなかったことにする。」
「「 っ!!!! 」」
大泉「謝っちゃおう^^」
佐々木「そうしましょ。」
森坂「そうね^^」
女「すいませんでしたーーー」
jy「こんなんで許されるとでも!!」
みなみ「わかった。」
佐々木「まじでーーー」
みなみ「だから!!!!!」
女「っ!!!!」
みなみ「だからこれ以上誰かを傷つけないで。」