ZE:A*special Day*

□私・・・
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ここにいてもいいのか…
やっぱお礼だけして帰ろう。



jy「なんか…大丈夫??」



みなみ「ありがとうございます!!」

「「 ッ!!! 」」



みなみ「では…」

dj「ちょっと待って!!」

と言って私の腕をつかんできた。



みなみ「離してください。」

dj「今、襲われた子を帰らせたらまた襲われたらどうすんの??」



え…。
心配してくれてるの…。



みなみ「いえ…大丈夫ですから…」

dj「だぁーめッ!!!」

みなみ「いや…でも…」

そう言ったら
赤髪の人が…


jy「ドンジュンの言う通り…今晩だけ泊まってきな。」



いやいや…
身の知らずの人の家に泊まるなんて…
絶対、ありえないし!!
てか男9人の中に私が入るなんて…!!
ありえないから!!



jy「大丈夫だよ^^」



その優しい笑顔を信じていいのか…



th「大丈夫だよ^^」

m「そうだよ^^危険なのは…」

hs「ヒチョルと…グァンヒぐらいだから^^」

hc「危険じゃないよ!!」

jy「…今日だけさ^^」



k「今日は疲れたでしょ??うるさいから疲れが取れないかもしれないけど…
泊まって行きなさい^^」



みなみ「…はい。」





s「完全、親だったな。」

m「やっぱりケビンヒョンは違うね^^」

k「ミヌ-!!」

m「なに??」

k「ちょっと手伝って!!」

m「はぁーい」



s「やっぱり、親だ^^」




g「し〜〜〜わ〜〜に〜〜〜^^」

s「きもい。」



g「またまたぁっぁ^^」

s「まじで来るなって!!」

g「シワニ^^」

s「はぁ〜。」




jy「うるさくてごめんね。」

みなみ「いえいえ。久しぶりに…家族ってものを見れたから…」

jy「…どゆうこと??」

みなみ「母と父は私以外の兄弟をつれて逃げた。」

jy「なんで!!君以外??」

みなみ「私は兄弟のなかで初めて部活をやったんですよ…」

jy「初めて??」

みなみ「はい。お金がなくてとっても貧乏で…でも、才能があればきっといつか選手となったら嫁せぜるんじやないか!!と父が言い出して私は始めて部活というものをやった。」

jy「・・・」

みなみ「でも結局はお金ばかりなくなっていき…それにうんざりした両親は私以外の兄弟をつれて逃げた…。」

jy「・・・。」

みなみ「私の周りには9人の友達がいた…。
それさえも失ってしまった…。」

jy「9人の…あッ!!」

みなみ「なんですか??」

jy「俺たちも1人だけ友達を失った…。」

みなみ「そうなんですか…」




俺は思った。
もしかしたら…
この子が俺たちの10人でいたころの
1人失った子なんじゃないかと…




dj「ねーヒョンっ!!」

jy「なんだ??」

dj「自己紹介でもしない??」

jy「そうだな…今晩泊まるしな…」






dj「自己紹介するよ---!!」


k「ドンジュン…俺の分は…」

dj「適当にしとくね^^」

k「…あぁ。」






jy「まず、俺はリーダーのジュンヨン^^」

みなみ「よろしくお願いします。」

jy「次。」

hs「僕は貴公子、ヒョンシクね^^」

みなみ「貴公子…^^」

jy「次。」

th「僕は…テホンね^^」


サングラスを外すと…
優しそうな目をしていて
ちょっと可愛かった…。


みなみ「はい^^」

jy「次---。」

s「おしゃれなファッションリーダー、シワンです^^」

みなみ「よろしくお願いします。」

dj「マンネのドンジュンだよ---^^よろしくね^^」


年が近そうだな…^^
それにしても…
筋肉…半端ないのは…気のせいか??


みなみ「よろしくです^^」

m「ミンウです^^ミヌって呼んでね^^」


スマイルが…輝いている!!!!


みなみ「ミヌさんですね^^」

jy「つぎ----。」

hc「ヒチョルです。」


目がすっごくきれいだなぁ〜

みなみ「目がきれいですね…」


「「 ・・・。 」」



みなみ「あっ!!!/////」

あぁぁぁ。
心に思っていた言葉が!!
この馬鹿ぁぁぁ!!


hc「ありがとう^^」

dj「たしかに目力あるよね…^^」

jy「次…。」



g「笑いの王子様…グァンヒでーーーす^^」

「「 ・・・。 」」


みなみ「はぁ…??」

g「グァンヒね^^」

みなみ「はい。」

m「ちょっと!!困らせるなよ…」

g「うっそ!!困らせちゃった!!」

m「謝りなさい。」

g「・・・ごめんなさい。」

みなみ「いえいえ^^」

g「だよねーー^^」


m「・・・。」



jy「次で最後ね。」



dj「け・・・」




k「hello〜^^ケビンだよ^^」

みなみ「よろしくお願いします…。」

って!!
手におたまが…
お料理中だったのかな…??


dj「急がなくても僕が紹介したのに^^」

k「悪いこと言われそうだからね^^」

dj「そんなことないよ〜^^」

k「ドンジュン…目が笑ってない…^^;」



dj「・・・あは^^」


jy「で・・・君は??」





みなみ「私はみなみです。」

jy「・・・みなみ。」


やっぱりどこかで・・・
会ったことない??
ね…。
やっぱり君は俺たちの仲間だったでしょ??




みなみ「いちようコディーをやってます。」

dj「え!!どこの事務所の??」

みなみ「たしか・・・スター帝国です。」


「「 えぇぇぇぇぇ!!! 」」




そうだよ・・・。
みなみ。
やっぱり、君は俺たちの仲間だったよね??
君はいつも
俺たちの服を書いてなかった??
ね・・・
みなみ。
俺たちを見て、なにも思い出さない??

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