ZE:A*special Day*
□出会ったあの日
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そう・・・。
私はあの日に
出会ってしまったから・・・
ZE:Aと・・・
そしてこんなにも
運命を変えられるとは・・・
ありがとう。
一歩一歩
進めてるのは
みんなのおかげだ・・・。
dj「ジュンヨンヒョーン」
jy「どうした??」
dj「なんか・・・外が騒がしいような・・・」
jy「そうか??」
g「ぐぁはははははは^^」
jy「騒がしいのはグァンヒだろ−」
dj「そっか・・・」
でもやっぱり外が気になった。
s「ドンジュン??」
dj「シワンヒョン・・・」
s「外・・・見てみる??」
dj「ありがと。」
そういってシワンヒョンは一緒に
ベランダに出てくれた・・・
s&dj「え・・・」
そこには
ひざを抱えてしゃがんでいる
かわいらしい女の子が
4人の男性に囲まれている・・・
dj「っ!!!」
s「・・・外室禁止だもんな・・・」
jy「・・・そゆうことか」
m「・・・どうしたの??」
jy「いや・・・」
ガラガラ
ベランダが開く音がした・・・
入ってきたのは
ジュンヨンヒョンだった・・・
dj「・・・ヒョン」
jy「・・・言いたい事はわかる。」
dj「っ・・・」
jy「助けよう。」
dj「え・・・」
まさかヒョンから
その言葉が出るとは思わなかった。
jy「だって・・・こんなのが目の前にあってそれを・・・見て見ぬ振りはできない・・・だろ。」
dj「ヒョン・・・。ありがと」
jy「あぁ」
s「じゃ俺らでいきますか^^」
m「置いてくな−−−!!!」
jy「あぁ」
hs「3人だけかっこいい真似なんて・・・」
dj「・・・あは^^」
g「シワニ−−−!!」
s「お前は来るな。」
g「・・・え?」
jy「留守番頼むな・・・」
g「ジュンヨンまでーー・・・」
え・・・。
本当においてかれた−−−!!
みなみ「ちょっと!!やめて・・・くだ」
男「ちょっと黙ればいいからー」
男「そうそう」
dj「・・・くだらね。」
男「・・・あぁ!?」
jy「・・・それは不利だよね^^」
s「1対4って・・・^^;」
hs「まぁ僕たちも・・・」
m「そこは・・・ね^^」
男「お前ら何しに来たんだよ!!」
dj「ん??その子を返してもらうため^^」
男「はぁ!?」
男「これは・・・俺らももーの^^」
jy「・・・その子は物ぢゃない。」
男「ちぇっ」
男「これはめんどくせーな」
dj「ぢゃ・・もらってくよ^^」
男「俺らの許可なくね??」
dj「は??お前らの許可??」
男「そう。俺らのものだからきょ・・・」
ばきっ
jy「・・・だから物じゃねーって言ってるだろ。」
男「行くぞ!! おらぁっぁぁ!!」
k「まったく・・・」
th「ここはいっちょ派手に^^」
hs「楽勝だっつの^^」
hc「・・・めんどくさいね・・・^^」
m「また外室禁止ぢゃん・・・。」
s「これは人助けだし^^」
dj「・・・ぅぜーんだよ。」
jy「くだらないことしてくれるね・・・。」
男「くっそ・・・」
そう言って
男たちは逃げていった・・・。
dj「大丈夫??」
みなみ「・・・すいません。」
dj「よかったぁ^^」
みなみ「え・・・」
そういって
彼は他人のことなのに
まるで自分のことのように
喜んでいた・・・
jy「・・・とりえあず・・・」
s「あ!!雨だよ・・・」
jy「・・・とりあえずうちにおいで^^」
よくわからなかったけど
この人たちは・・・
信じてもいい気がした・・・
がちゃ
g「みんなぁぁぁぁ^^」
s「さっ。気をつけてね^^」
みなみ「あ・・・ありがとうございます」
s「いえいえ^^」
dj「ヒョン・・・早く入って〜〜」
s「もうちょっと・・・」
dj「後ろ・・・詰まってるんだけど・・・^^;」
s「あ・・・ごめんごめん」
なんとなく
自分のせいでみんなを困らせてる気がして・・・
みなみ「すいません」
s「ん??君のせいじゃないよ^^」
みなみ「え・・・」
s「みんなが靴の脱ぎ方が雑なだけだよ^^」
そういって
私を安心させてくれるように
くれた笑顔は・・・
なぜがやさしくて
そして・・・けして思い出したくない
過去も混ざってくるような・・・
不思議な笑顔だった・・・。