☆DORACO★DREAM☆
□ぼくはマルフォイだぞ!(ギャグ)
1ページ/3ページ
ここはホグワーツ魔法魔術学校。
いわずとしれた偉大な学校…
説明ははぶくとして、(みんな知ってるだろう?)大広間への廊下を、プラチナブロンドの髪を揺らしながら歩く男がいた。
ドラコ・マルフォイ。
あごをつきだして、見るからに自分は強者だ、というようにずんずん歩く。緑色の制服で、どうやらスリザリン生。後ろにはぴったりと部下2人がついて来ている。なんと傲慢な歩き方。
周りの生徒はこの3人を避けるように歩いている。
そんな生徒達を見下しながら歩いて行くマルフォイに…
どんッ
誰かが肩にぶつかった。
『あーごめんごめん!』
ぶつかってきた奴はどうやら女で、簡単に謝るとさっさと去ろうとする。
そんな彼女の態度に、マルフォイは怒った。
「おいお前!」