大江戸愛情物語(完結)

□第六訓
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『えーと?"まゆこ早く起きろよ、起きないなら添寝するぞ、起きますか?添寝しますか?"・・・添寝し「何でェェェェェェェ!!!!????何でイキナリ添寝ェェェェェェ!!???」・・・トシくん、マジでいい加減にしてくんないかな?』


「いい加減にすんのはそっちだ!!!なんだその破廉恥なゲームは!!!!」


『・・・・これを破廉恥と言えるトシくんが破廉恥だと思う』


「んだと!!!??」


『わかったよ、じゃぁ次は山田進君ね?』


「おォ、地味なザキだな。ならイキナリ変な展開にゃーなんねェだろう」


『だから退じゃないって・・・"おはよう、今日の宿題やってきた?あ、そう言えばやってなかった、良かったら俺の見る?見せてもらいますか?遠慮しますか?"・・・えっと、見る。と』


「流石ザキだ、地味」


『"じゃぁ見せてあげる代わりに何かご褒美もらおうかな?え?ご褒美?そぅ、ご褒美・・「やらァァァァァァァァァん!!!!!!!!」・・・・・・・イラ』



「んなもんエロい事要求すんに決まってんだろ!!!!???ザキの癖に生意気なんだよ!!!テメーは無償で働けってんだ!!!!」


『・・・・・・・あのさ、真面目にさ、いい加減にしてくんないかな?これじゃ誰も進まないじゃん』


「・・・・・・悪い」


『じゃぁもう最後のキャラクターね?空方歳三』


「・・・・・・///」


『・・・何顔赤くしてんの?ι』


「い、いや。何でもねェ、は、始めろよ」


『えーっと?"テメーどこの学校だ、なんだ一緒か、なら昼休みに屋上に来い、え?何今の人ちょっと怖い・・・けどなんか格好良かったかも、昼休み屋上に行きますか?"・・・・YES。"お、来たのか、こっち来いよ、傍に行きますか?"・・・YES』


「・・・・・・・」


『"この人煙草吸ってるよ、不良さんなんだ、注意しますか?"・・・・YES。"あ?うっせーな、その口塞ぐぞ、え?塞ぐって?んなの決まってんだろ、唇・・・"「ぎゃァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」・・・ト、トシくん!!!!!????』





イキナリ叫びだした土方は猛スピードでその場を駆け出して行った
それにまゆこはポカーンと口を開けてその背中を見送った












「俺はそんなキャラじゃねェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!」



と言う叫びが屯所に木霊したらしい










→おまけ
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