∞×∞

□reverse night
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「ん、大倉…」
「ぁ…ッ」




深夜2:13のマンションの前の道路俺と大倉はキスしてる
この道は人通りが少なく
基本的誰も来ないから
とても好都合
特に照れ屋な俺((
は、羞恥心を忘れて行為に集中できる。
なおかつ道端ということで
緊張感を味わえ、より一層
快感と向かい合える








………何故俺と大倉がこのような状態になったかは
かれこれ数分前のこと










俺が興味本位で媚薬を手にした
飲ませたことはあるが
自分では飲んだことがなかったため
飲んでみたのだ

即効性があるものだったため
体は正直に反応した




「ッハァ……ッ」


我慢しようとしたが
媚薬には勝てる訳がない

俺はふがいなさなどお構いなしに自身を扱きはじめた


「んっ…ァッ…ハァっ」


先端を指先で弄ぶ

「ッあ……」

一人だったため
好きなことができる。

だから俺は
イきそうな所で止める

という行動を何度か繰り返した



「こんなことするなんて、俺も末期やな」



そろそろ白濁を放ってもいいだろう




自分の手で思いっきり扱く
ラストスパートをかけ
大量の白濁が先端から飛び出てきた



「あっ―――ッ」




絶頂を迎えた俺は
ある人を呼び出す


只今1:45
夜中だろうがなんだろうが
関係ない
自分の手だけじゃ物足りない





プルルル、プルルル――











「んぅ、今何時やねん。」

-早く出ろや、遅い-

「はっ!横山くんや!」

-…-

「もしもし?夜中にどうしたん?」

-あ、大倉?今すぐうち来てくれへん?とゆか絶対来い。そんだけ-


プチっ、ツー、ツー


「横山くんも勝手やなぁ…まぁ行くけど(ニコ」









呼び出した相手は
大倉忠義。
こいつは俗に言う彼氏

何故俺が男と付き合ってるかは
話すと長くなるから言わない。




それから約30分後


プルルル


「あ、もしもし?横山くん?もうすぐ着くでー」


「ん。わかった」




-ブチ-



「何でいっつも勝手に切るねん、まぁ必要とされてるんやったらええけど〜」









「大倉遅い、、、」

俺は我慢しきれなくなり
玄関を出てマンションの入口で
大倉を待ってた



「横山くーん!お待たs-ぎゅ-」

「大倉遅すぎ」

「…横山くん^^そんな抱き着かんでもええやん?早よ部屋行こ?」
「行かん、」

「えっ、んぅァッ」



部屋なんか行ってる暇はない
今ここでしたいんだ


俺は無理矢理キスをして
舌をいれた
















そして今に至る(長いのは気にすんな)




大倉は持っていたコンビニの袋を地面に落とし
俺とのキスに夢中

おかげで道路で十分乱れたあと
部屋に戻ってビールを飲もうとしたら
地面に落とした衝撃で炭酸が……

しょうがないが…





そして酔いしれた後
俺達は眠りについた…







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