水中の夢現〜戦場〜短編

□おやすみ
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「ん・・・」

ここは・・・

何かが腕に当たる。

「政宗・・・、」

・・・まつげ、長いなぁ。

くるくると彼の茶毛を指に絡める。
まるで女子のようなさらさらした髪。

ひとつ欠伸をして、つぶやいた。

「おやすみ、政宗・・・」


また明日





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