そのほか

□バトルシャトーにて
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*会話文だけど長いのでこちらに。



1・ドラセナ

−ガチャリ。
「あら?ズミくんじゃない!」
「ドラセナさん」
「ズミくんもバトルシャトーに来てたのね〜」
「ええ。ここはリーグと違って気軽にバトル出来ますから…たまには良いかと思いまして」
「そうよねぇ。でも、ズミくんはいつでも本気じゃない?」
「…バトルで手抜かりなど、相手に失礼にあたりますから」
「ふふふ…そうよね」


2・ガンピ

−ガチャッ。
「失礼する!…む?」
「あらあら、ガンピさん!」
「…貴方まで」
「出掛けていると思えば…二人とも此処に居たのだな」
「そうなのよ〜ホント、たまたまなんだけどねぇ」
「こんなこともあるのですね」
「うむ。幸運だな!常から他の四天王の戦いぶりを見てみたいと思っていた所だ」
「あら?ガンピさんは皆を見学しに行ったりしてないの?」
「?」
「私はこっそり、見学に行ってることが多いんだけど」
「…な!挑戦者が来ている時に、持ち場を離れておられるのか?」
「だって気になるんだもの〜」
「私も、たまに」
「なぬ!?二人とも…四天王たるもの、挑戦者が来るのをどっしり構えておかねばならないのでは!」
「真面目ねぇガンピさんは…」
「他人のバトルを見るのも、いい刺激になりますよ」
「む、むう…そうなのか…?」


3・パキラ

−ガチャ。
「………」
「「「パキラさん(殿)!」」」
「…揃いも揃って…なにをやってるのよ?」
「勿論、バトルしにきたのよ!でもまさか四天王が揃うとはねぇ…ふふっ」
「これまた偶然であるな」
「世の中には必然しかないそうですよ」
「なんだか運命的ね!あっ、どうせならみんなでお昼でも食べに行きましょうか?」
「…ハイ?」
「昼食なら、私が作らせてもらっても良いですが」
「まあ!ズミくんの手料理は久し振りねぇ!」
「おお…!ズミ殿の料理は本当に絶品であるからな!楽しみである」
「ちょっと、話を勝手に」
「あら、パキラさんは食べないの?」
「ズミ殿の料理が食べられるまたとないチャンス、逃すには惜しいですぞパキラ殿!」
「三人分作るのも四人分作るのも変わりませんので。宜しければ、どうぞ」
「……。じゃあ、行くわ…行けばいいんでしょ…」


4・バトルシャトー入口の主人公

(バトルシャトーに来てみたら
なんか四天王集結しちゃってるんですけど…なにこれ?
ポケモンリーグって結構暇なのかな…
あ、カメラおやじにカメラ借りて来ようかな…パンジーさんに見せたら喜びそう)




あとがき
カロス四天王いいな〜かわいいな〜と思いつつ書いてみたら、なんだかゆるい四天王になりました。

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