02/26の日記
16:53
―古書肆ミストレイ―夕更新
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[SetEffect Message!]
クリクスのセット装備効果が発動!
クリクスの名声値が25増加しました!
「戦ってみるか。では店内では無理だから、外に出よう」
Battle Start!
囚われの亜獣
VS
魅力ー淫靡な響き
―――Turn 1――――
□クリクス
HP:286/286反
■黒死蝶
HP:900/900
――――――――――
■黒死蝶
夜の帳!
闇の力場+100
□クリクス
スラッシュフォルテシモ!
⇒黒死蝶
78ダメージ
―――Turn 2――――
□クリクス
HP:286/286反
■黒死蝶
HP:822/900
――――――――――
■黒死蝶
舞い散る鱗紛!
⇒クリクス
←反射!
24HP回復
□クリクス
セイクリッドソング!
⇒黒死蝶
165ダメージ
―――Turn 3――――
□クリクス
HP:286/286反
■黒死蝶
HP:681/900
――――――――――
■黒死蝶
影縫い!
⇒クリクス
←反射!
効果なし
□クリクス
集中!
―――Turn 4――――
□クリクス
HP:286/286反
■黒死蝶
HP:681/900
――――――――――
■黒死蝶
集中!
□クリクス
集中!
―――Turn 5――――
□クリクス
HP:286/286反
■黒死蝶
HP:681/900
――――――――――
■黒死蝶
闇撫で!
⇒クリクス
←反射!
72HP回復
□クリクス
ラストレクイエム!
⇒クリクス
←反射!
⇒黒死蝶
522ダメージ
⇒黒死蝶
522ダメージ
倒れた
Finish!
クリクスはクラスレベル2になった。
「ファイアボルト」を覚えた。
クリクスは黒死蝶の鱗紛を手に入れた!
経験値「100」を得た!
現れた亜獣を打ち倒すと、その姿は景色に溶け込んでいくかのように次第に薄まり、すぐに消失してしまった。
「さすがだねぇ」
古書肆が落ち着き払っているのを見るに、先ほどの亜獣は本の中に戻ったらしい。倒されても消えないのなら、これはなかなか便利な本だ。彼でなくとも欲しがる者は多いだろう。クリクスとしてもちょっと心を動かされたが――。
「……売らんよ」
当然取り付く島も無い。
・
「さて、未確保の亜獣について解説しようか?既に捕まえた奴なら、実体化させて戦うこともできるぞ」
See you Next phase...
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16:51
―古書肆ミストレイ―朝更新
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シレネの町の北端。商店街からは遠く離れ、民家もまばらとなった寂しい場所に、一軒の本屋がある。
古書肆ミストレイと呼ばれるその本屋は商店としては著しくマイナーな部類に入り、実際訪れる客も殆ど居ないのだが――冒険者に直接的な利益を齎す、希少な本屋でもあった。古書肆ミストレイが扱うのは単なる古本のみに留まらず、概念化されたスキルを封じ込めた特殊書物、いわゆる技法書にまで及んでいるのだ。
高度な技法書は値が張るのが難点だが、何か掘り出し物があるかもしれない。たまには武器屋だけでなく、書店を覗いてみるのも悪くないだろう。
寂れた田舎道を進むうち、目的の店が見えて来た。と言っても、それと知っていなくては外から見ても書店とは解らない。入口の扉は閉ざされており、ここが書店だと知っている者ですら営業中なのかそうでないのかの区別は付かなかった。一体ここの主人は本当に商売をする気があるのか、と疑わしく思う。が、良く考えると、こんな人通りの望めないさびしい場所に店を出すぐらいなのだから、商売気など最初から無いに決まっている。
一応入り口には木製の看板が掛けられ、墨で文字らしきものが書かれているのだが――全然読めない。
きっと、恐ろしいほどの達筆なのだろう。読めないのでは看板の役割を果たしているとは言い難いが、見るものが見れば価値が解るに違いない――と、そう好意的に解釈しておく。
入り口の引き戸に手をかけると、がたがたと引っかかりながらも一応開く。暗い店内の様子を窺うと、うずたかく積まれた古書の山と、奥に鎮座する主人らしき男の姿が見えた。
「いらっしゃい……」
陰気な声で、主人が顔も上げずに云った。どうやら、休業中では無いようだ。
「やあ、君か」
と古書肆が顔を上げた。
「今日は買い物かな?必要なら封印紙の予備を渡すよ」
クリクスはエリムの封印紙を手に入れた!
・
「さて、未確保の亜獣について解説しようか?既に捕まえた奴なら、実体化させて戦うこともできるぞ」
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