夢小説二

□淫雨
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「…左之さんじゃなくても、感じちゃうんだ?」

「…ぁあ…っ」

僕が皮肉を言いながら、熱く濡れた秘所につぷり、と指を挿し入れると、千鶴ちゃんの小さな肩が顫えた。

「…あっ…!…んんぅ…」

指をもう一本増やしてナカを掻き回すように動かすと、千鶴ちゃんは俯いたまま唇を噛み締めて耐えていたけど、堪えきれる訳がない。

「…千鶴ちゃん…。そんなに声出したら、誰かに聞こえちゃうよ…」

僕は千鶴ちゃんの耳元に囁きながら、ナカに挿入れた指を抉った。

「…っ…ん…!」

必死に声を堪えようとする千鶴ちゃん。
嫌々をするように頭を振って、頬を真っ赤に染めて、ぎゅっと瞑ったまなじりには涙さえ浮かべて…。

その顔が、どれだけ僕を誘ってるか、わかってるの?
そんな顔、僕以外の奴なんかに見せたくない。
君は僕だけのものなんだから。

「…んんぅ…っ!」

ナカにいれた指を、千鶴ちゃんの気持ちのいいところでくい、と曲げて膣壁を刺激すると、白い喉が仰け反って、千鶴ちゃんのナカがきゅう、と僕の指を締め付けた。

「…こんな裏通りで犯されて、イっちゃったの?」

震えが止まらない千鶴ちゃんの身体を後ろから抱き締めながら、僕はゆっくりと指を引き抜こうとした。

「…やぁ…っ」

きゅう、と締まった千鶴ちゃんのナカが僕の指に纏わり付く。
それだけで千鶴ちゃんには刺激になって、小さな身体がびくん、と戦慄いた。

「…千鶴ちゃんのココ…、僕を離したくないみたいだね…」

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