運狂

□08
1ページ/5ページ




今日も紅はお店を手伝っていた




お鈴はやけに気分が良かった

団子を作っている時も鼻歌を歌っていた




紅は何かあるのかな…と思っていた





足音を大きく入ってきた人




「(あの人は…)」




お店の中に入ってきたのは

顔馴染みのおばさんだった



突然、大きな声で言った






「あの“お祭り”が開かれるってよ!!!」








その言葉を言ったとたん、





お店の客は


一気に喜び始めた
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ