夢小説

□やめろぉぉお!!
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「「「「「「そうなのよね〜♪」」」」」」





なんだこの統一感…orz





「とても男らしさがあるって聞いた!!」

「あと凛々しくてたくましくて…」

「色気も凄いっても聞いたわ。」

「それに…」





どうすればいい?この状況…


さっきからこの話題…こういう話題は苦手でして、早く逃げたい



「けど、私は幸村様のほうがいいわ!」

「たしかに…幸村様は母性本能をくすぐられるって感じよねw」

「聞く話だと政宗様と幸村様って年は近いって聞いたわ。」

「どっちもいいわね〜♪」




どうしたらいい?本当に…



私、今逃げます!!!




「なまえちゃんはどう思う〜??」



とうとう私に回ってきたぁぁぁぁあああ



「伊達様派?」「幸村様派?」



迫りくる(私より年が多い)女中…怖いな



「だめよ!なまえちゃんに聞いちゃあ!!」




助け船がでt「なまえちゃんは幸村様のものよ!」
……って



「Σオィィィィイイ!!」


「あー…そういえばそうだった♪」


「そこ納得しますか!?」


「え〜だってこの間あの初な幸村様の隣りで“幸村”って楽しそうにしゃべってたじゃない♪」



「「「「「「えっ!そうなの??」」」」」」


「か…勘違いしてますって///!!!
あれは幸村様が二人の時はそう言って下されと…。」


「ちょっと赤くなってますよ〜♪」


「やっぱりなまえちゃんは可愛いわね〜♪」





私、超ーあたふたしてるわ…



「もしかしたら、なまえちゃんに伊達様が一目惚れするかも!」


「それは私に限ってありませんって…(汗」


「じゃあ幸村様と伊達様がなまえちゃんを取り合うのね!」


「きゃ―――!!!どっちが勝つのかしら??」




すごくテンションが高い30くらいの女中に肩をバシバシ叩かれてる




「すいません…痛いっスちょっと痛いっス…」



誰か助けて下さい…てか仕事ありますよ皆さん!!



「あら?お酒が足りないわ。どうしましょ…」


助け船発見!!!!




「私!お酒取りに行ってきます!!!!!」



逃げたかったため、全力で走った。




「なまえちゃんって本当に可愛いのにね〜若いっていいわね♪」


「城下町でもすごく可愛いって有名ですものね!」


「もしかしてのもしかすると本当に取り合ったりして??」


「フフフ…どっちが勝つかしらね♪」


「幸村様でしよう!!!!」


「いや、伊達様だと思うわ!!!!」


「あえての佐助様だったり?」


「「「「「「あ〜いいわね!」」」」」



武田の女中はまだこれについて喋っているのだった…w
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