夢小説
□やめろぉぉお!!
2ページ/13ページ
「「「「「「そうなのよね〜♪」」」」」」
なんだこの統一感…orz
「とても男らしさがあるって聞いた!!」
「あと凛々しくてたくましくて…」
「色気も凄いっても聞いたわ。」
「それに…」
どうすればいい?この状況…
さっきからこの話題…こういう話題は苦手でして、早く逃げたい
「けど、私は幸村様のほうがいいわ!」
「たしかに…幸村様は母性本能をくすぐられるって感じよねw」
「聞く話だと政宗様と幸村様って年は近いって聞いたわ。」
「どっちもいいわね〜♪」
どうしたらいい?本当に…
私、今逃げます!!!
「なまえちゃんはどう思う〜??」
とうとう私に回ってきたぁぁぁぁあああ
「伊達様派?」「幸村様派?」
迫りくる(私より年が多い)女中…怖いな
「だめよ!なまえちゃんに聞いちゃあ!!」
助け船がでt「なまえちゃんは幸村様のものよ!」
……って
「Σオィィィィイイ!!」
「あー…そういえばそうだった♪」
「そこ納得しますか!?」
「え〜だってこの間あの初な幸村様の隣りで“幸村”って楽しそうにしゃべってたじゃない♪」
「「「「「「えっ!そうなの??」」」」」」
「か…勘違いしてますって///!!!
あれは幸村様が二人の時はそう言って下されと…。」
「ちょっと赤くなってますよ〜♪」
「やっぱりなまえちゃんは可愛いわね〜♪」
私、超ーあたふたしてるわ…
「もしかしたら、なまえちゃんに伊達様が一目惚れするかも!」
「それは私に限ってありませんって…(汗」
「じゃあ幸村様と伊達様がなまえちゃんを取り合うのね!」
「きゃ―――!!!どっちが勝つのかしら??」
すごくテンションが高い30くらいの女中に肩をバシバシ叩かれてる
「すいません…痛いっスちょっと痛いっス…」
誰か助けて下さい…てか仕事ありますよ皆さん!!
「あら?お酒が足りないわ。どうしましょ…」
助け船発見!!!!
「私!お酒取りに行ってきます!!!!!」
逃げたかったため、全力で走った。
「なまえちゃんって本当に可愛いのにね〜若いっていいわね♪」
「城下町でもすごく可愛いって有名ですものね!」
「もしかしてのもしかすると本当に取り合ったりして??」
「フフフ…どっちが勝つかしらね♪」
「幸村様でしよう!!!!」
「いや、伊達様だと思うわ!!!!」
「あえての佐助様だったり?」
「「「「「「あ〜いいわね!」」」」」
武田の女中はまだこれについて喋っているのだった…w