企画・御礼小説
□【第五弾】過去拍手御礼小説
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「良い家族だね!
何かこうやって
賑やかなのってなかったから
スッゴい楽しいし嬉しい!
ありがとう、
俺、本当にお前のこと
大好きだ!」
美咲は楽しそうに
笑いながら
俺を見た
「…う、ん…。」
声が出にくくなった
そんな事を言われ
そんな顔をされて
平然と居られるわけがない
息も荒くなり
顔も紅潮してくる
俺は咄嗟に下を向いた
耐えろ
耐えろ俺
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