企画・御礼小説

□【第五弾】過去拍手御礼小説
2ページ/3ページ

.

「良い家族だね!

何かこうやって
賑やかなのってなかったから
スッゴい楽しいし嬉しい!


ありがとう、
俺、本当にお前のこと
大好きだ!」


美咲は楽しそうに
笑いながら
俺を見た




「…う、ん…。」


声が出にくくなった







そんな事を言われ
そんな顔をされて
平然と居られるわけがない




息も荒くなり
顔も紅潮してくる



俺は咄嗟に下を向いた





耐えろ


耐えろ俺





.
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ