企画・御礼小説
□【第六弾】過去拍手御礼小説
1ページ/1ページ
.
これは命令なのだろうか。
講義が終わり携帯を見ると
メールが三件来ていた
送信者を見るとすべて
宇佐見秋彦
となっていた
いや、それはいい。
そんな三件も何があったんだと
内容を見ると
一通目は
会いたい
二通目は
早く
三通目は
来い
これって、命令されてる?
分からん
と思いながら携帯を閉じると
聞きなれた
クラクションの音が聞こえた
近づいて、中に入ると
「美咲メール位返せ。」
と頭を小突かれた
あぁ、それが命令だったんだ
と思いながら
俺は今日は素直に
ごめんと呟いた
.