Hana Kimi in Calfornia

□8話〜ブロッサム
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みんながカルフォルニアから日本に発って一週間。
私と泉は日本へ一緒に行く事にした。

瑞希『また、よろしくお願いします!』

校長『いえ、今回は女の子としてこの学園に来るんだから、けれど、正式な学校はブロッサムなんで・・・寮と学校あなたは出入り自由だけど・・・』

瑞希『じゃあ、ちょっとみんなを驚かせようと思って・・・転校してきた時と同じシナリオにしてくれませんか?まあ、制服はブロッサムですけど。』

校長『もう手配してあるわ。では、いってらっしゃいvあっ終わったら戻ってきてね?ブロッサムに連れてくから』

瑞希『はい!』

〜教室〜

先生『今日は転校生が来るぞ〜』

中津『もう知ってるぜ?またアメリカからなんだろ?』

先生『入ってきなさい!』

*ガラ*

瑞希『芦屋瑞希です。よろしく。』

*シーン*

中津『え、えっと・・・瑞希?』

佐野『一応俺の土産。』

瑞希『そういうことです。』

全員『『『『『ええええええっ???』』』』』

中央『で、でもそれブロッサムの制服・・・』

瑞希『ああ、一応転校するのは正式にブロッサムだから。でもココ私は自由に出入りできるんだぁ!ガッコ終わったら寮に顔出しに行くからね〜んじゃ☆後は泉におまかせするわ〜』

その後教室は大騒ぎになったという・・・

〜ブロッサム教室〜

先生『今日はアメリカから転校生が来ます!入って〜』

瑞希が入ってきたとたん・・・

*ザワザワザワザワ*

瑞希《あれっ?歓迎されてない感じ?》

全員《《《《《うわーっなんか超かわいいのは行ってきたような・・・》》》》》

こまり《瑞希ちゃんじゃん!なんで・・・?》

瑞希『えっと。芦屋瑞希です!よろしく!』

*ザワザワザワザワ*

(ボソ)芦屋瑞希ってあの?
(ボソ)じゃあ女だったってうわさ本当だったんだ〜
(ボソ)ショック〜私ファンだったのにな〜

瑞希『聞こえてるよ・・・えっと。じゃあ事実確認ってことで。私は芦屋瑞希。2年くらいまえ桜咲学園に通ってました。いろいろあって男装してたので・・・ご迷惑かけてすいませんでした!』

先生『じゃあ、芦屋さんの席はえっと・・・今池さんの隣ね。』

瑞希(ボソ)『こまりちゃん!よろしくね♪』

こまり『瑞希ちゃん♪また会えたね♪』

瑞希『うん♪』

先生『今池さんに芦屋さん!授業中は私語厳禁よ?』

今・芦『すみません・・・』

〜休み時間〜

瑞希は質問攻めにされた・・・

女『芦屋さん!なんで男装してたの?』

女2『何で帰ってきたの?』

女3『桜咲学園の皆さんは知ってるの?』

女4『佐野様と同じ部屋だったわよね。どういう関係?』

瑞希『えっ、えっと、ちょっ・・・』

こまり『瑞希ちゃん、大丈夫?』

瑞希『えっ。うん…だから!質問攻めにされても困るんだってば!』

こまり『瑞希ちゃん・・・なんかちょっと外うるさくない?』

*ガラ*

佐野『瑞希?お前大丈夫かぁ?いつまでたっても来ねぇから…』

クラス全員『『『『『『キャアアアアアアア!!!!!佐野様よ!!!!』』』』』』

瑞希『ゴメン泉!ちょっと泉がいると騒ぎになるから桜咲の敷地内に逃げて!ジュリアも連れてくから!』

佐野は少し拗ねたようにして出てった・・・
一方瑞希は女子に睨まれた・・・

女『男装してたくせに『泉』ですって?笑わせるんじゃないわよ!』

女2『男装へきの次は妄想へき?イカれてんじゃないの?』

瑞希『うるさいわねぇ・・・なんか文句ある?私と泉はあなたと泉の関係よりずううううううううううっと深いの。妄想へきはあるのはあなたでしょう?泉と私の関係知らないくせに『男装してたくせに』?あなたの言ったこと、そっくりそのまま返すわ。笑わせるんじゃないわよ!』

*ガラ*

?『そのとおり!そこのあなた。今の暴言学校側に送ったら即刻退学よ?一応ココの生徒として相応しい発言ではないわ。』

瑞希『ひばり様!!!』

ひばり『久しぶりね、瑞希。卒業式以来かしら?あと、呼び捨てでいいわよ。様って水臭いじゃない?正夫との問題も解決してくれたし・・・』

瑞希『そう?じゃ、ひばり!えっと・・・ジュリアのクラスどこか知ってる?今日私と一緒に転校してきたアメリカ人なんだけど・・・』

ひばり『ああ、あの子ならC組よ。私も今から正夫に会いに行くところだから・・・一緒に行きましょ?あの3人、今日は来てるみたいだから・・・』

瑞希『じゃあ、こまりちゃんも中津に会いに行くでしょ?一緒に行こう?私一応寮とか全部出入り自由だから…』

こまり『じゃあいこ!』

〜C組〜

*ガラ*

瑞希『ジュリア〜?いる〜?』

ジュリア『ああ、瑞希!どうしたの?』

瑞希『えっ?ああ、私今から泉のとこ行くからジュリアも一緒がいいかなって・・・』

ジュリア『そうね。エリナも一緒がいいんじゃない?ほら、ダイキと…』

瑞希『そだね。エリナちゃん!一緒に萱島んとこ行こう?』

エリナ『オッケー』

〜桜咲学園〜

佐野『遅い!って・・・なんでこんな多人数で・・・』

瑞希『えっ?ああ、えっと、桜咲学園のカレ持ち部?』

中津『なんじゃそりゃ…』

難波『まあいいじゃん♪ジュリアもいてくれれば今頃・・・』

ジュリア『南・・・変な妄想しないでよね!まったく・・・』

難波『ジュリア!なんで…芦屋の土産事情は聞いたけど・・・』

瑞希『土産事情って…まあいいけど。えっとジュリアも日本で難波先輩と過ごしたい!って言って来たんですよ。』

佐野『瑞希行くぞ…』

瑞希『はいはい。じゃあ、みんなじゃあねぇ〜』

佐野『瑞希さっきの・・・大丈夫か?なんか俺の所為で・・・』

瑞希『はあ?泉の所為で私が何かって・・・ないない!あっ腰が痛いくらい?』

佐野『おい…』

一方ブロッサムの集団はその佐野と瑞希のラブラブぶりを除いてた・・・

女『許せないあの女・・・私の佐野様と…』

女2『そうですよ!佐野様はかりな様のものですわ!佐野様にはもっと上品で、キレイで、礼儀正しい妄想へきと男装へきがない方がお似合いですわ!!!』

かりな『そうよね…すこし痛めつけてやりましょ?』

女2『私にちょっとした考えが・・・ゴニョゴニョゴニョ』

かりな『それいいわ!早速明日やりましょ!』

果たしてブロッサム集団の作戦とは???
次回に続いたりしたりして・・・

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