Hana Kimi in Calfornia

□4話〜ラブラブ?
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芦屋 視点
今日もサーフィン!
・・・・の予定だったんだけど・・・
*ザー*
雨降ってて休みです・・・
楽しみにしてたんだけどなあ・・・
まいっか!

瑞希『ねえ、ねえ、今日サーフィンなくて自由行動って事になってるけど・・・どうする?』

難波『俺は家にいてメグミちゃんと静香ちゃんと詩織ちゃんとハンナちゃんに電話しよっかなあ?』

中央『先輩?俺その子達のメアド知ってますよ?先輩が約30股かけてるって連絡して欲しくなければやめましょう?』

難波『うっ・・・はい・・・』

瑞希『相変わらずですね・・・』

中津『じゃあ今日は瑞希の部屋行っていろいろ話さないか?どうせ明日は瑞希の学校行くんだろ?先輩も、あの夜這い女に会えますよ?』

難波『oh、マイジュリア!』

瑞希『ジュリアならいますけど・・・今電話してみよっかな?』

*プルルルルルルプルルルルルル*
瑞希『あっジュリア?あのさあ、言い忘れたけど、今桜咲学園のみんながカルフォルニアに来てるんだよ。うん、うん。ああ、じゃあ家に来たら?ヒマでしょ?え?あ、いるよ。うん。よかったね。はいはい。あっ、でも・・・30股かけてる人だから・・・気をつけてね☆はい。じゃあね〜Chu v』(瑞希は英語でしゃべってます!)

難波『ジュリア来るって?』

瑞希『うん。でも、先輩の事結構好きみたいでしたよ?まあ、30股のことも言っちゃいましたから・・・わかりませんけど。』

萱島『芦屋の部屋行こう?いろいろ聞きたい事もあるし・・・』

瑞希『じゃいこっか?私も、みんなに聞きたいことあるし・・・』

〜私の部屋〜

瑞希『で?萱島私に聞きたい事って?』

萱島『えっとさあ・・・エリナちゃんのことなんだけど・・・』

中津『えっと・・・確か萱島の彼女だろ?』

瑞希『彼女なんていたの?』

萱島『まあね。でそれで・・・その・・・抱きしめる以上させてくれないんだ・・・』

難波『は?もしかしてマジメちゃん?』

萱島『いや、それとはちょっと違うかも・・・』

瑞希『エリナちゃんでしょ?私メアド持ってま〜す!』

全員『『『『『うそ!!!』』』』』

*プルルルルルプルルルルル*

瑞希『あ。エリナちゃん?うん、瑞希だよ?うん、えっとさあ、みんな今カルフォルニアに来てて・・・うん・・・でね、萱島がちょっと悩んでるたいなの・・・そう・・・うん・・・でね、エリナちゃんよく萱島の事話すじゃんか。んでね、何か知ってるかのかなって思って・・・へえ、そういうこと?ああ、トラウマね・・・じゃあ後でちゃんと電話しなね?萱島に伝えて欲しい?OK。うん。じゃあね〜☆』

萱島『トラウマ?って?』

瑞希『うん、えっとね。エリナちゃんかなり萱島のことスキみたい。でも、その・・・前に付き合ってた男がか、体目当てで・・・その////』

難波『様は『ヤッたら終わり』ってわけだったてことか・・・』

瑞希『後で電話くれると思うから・・・きっと大丈夫だよ、ね?』

?『あ〜☆いるいる!!!WOW!瑞希ラブラブねえ!手かさねちゃって!』

瑞希『ジュリア!って////』

佐野『//////』

同時に重なってた手を離しちゃったんだけど・・・ううっ。ジュリアのバカ!

瑞希『私はお腹すいたからしたいって来るわ』
(ボソ)『じゃ!ジュリアガンバ!30股、超えてやんのよ!』
ジュリア(ボソ)『もちろん!』

佐野『俺も・・・瑞希、今日どっかいかねえ?』

瑞希『いいよ?みんなも、どっか行かない?』

佐野《一応デートの誘いだったんだけどなあ・・・》

瑞希《ゴメン泉!デートの誘いだって事はわかったけど・・・これだと2人きりにしてあげられないから!》

全員 『おう!』

〜外〜

中央『俺一応盗聴器仕掛けといたんだけど・・・』

全員《さすが中央・・・趣味悪い・・・》

盗聴器【えっと、じゃあジュリア今カレシいないの?】
【いないけど・・・】
【じゃあ俺と付き合わない?】
【30股もかけてる人とは付き合う気にはならんばい・・・】
【もしジュリアが付き合ってくれるのなら別れる!】
【信用できん!まずは別れて!】
【わ、わかった。】
【*ピピポピパポピパポ*】
【送信っと。はい、これで全員と別れた事になるね・♪】
【じゃあ、付き合ってあげても・・・いいばい/////】
【本当?】
【うそつく訳・・・ん、ふぁあ、んんあ、はあ・・・】
全員『//////』

瑞希『ちょっと、もう止めない?キモくなってきた・・・』

盗聴器【ちょ!ん、あ・・・いきなり・・・】

中央『そ、そうだな・・・』
*ブチ*

萱島『な、中津、鼻血出てるよ?』

中津『あっ・・・ えっと、まあ、あの夜這い女と難波先輩両想いでよ、よかったな。』

佐野『そういえば瑞希の両親は?』

瑞希『あっ。言ってなかったっけ?これから1ヶ月旅行行ってるの。まったく思春期終わったか終わらないかの娘男7人と一緒において平気なのかねあの親は!』

関目『とにかく芦屋の両親の事は大丈夫として・・・』

瑞希『私は部屋のほうが心配だわ・・・』

野江『なあなあ、ガンプラとか置いてる店は・・・』

瑞希『ない。あのさあ、カルフォルニアに来たんだから・・・お土産買わないとダメじゃない?泉はともかく、みんなは初めてでしょ?』

関目『いや、それは大丈夫だよ。だって土産買う日は買う日で決まってるから♪それよりさあ・・・』

全員『俺ら芦屋/瑞希の恋バナ聞きたいんだけど!!!』

中央『だって、俺ら一応カノジョ/好きな人いるわけじゃん?男装からはじまった恋愛って・・・女子かオカマじゃなくてもねえ・・・聞きたいもんしょ!』

瑞希『いや、そんな大したことじゃ・・・ああ、ゴメン泉そういう意味じゃなくて・・・』

泉『(怒)ふ〜んどういう意味?』

瑞希『わかったから、話せばいいんでしょ、話せば! あのさ、私家帰りたいんだけどさあ・・・』

盗聴器【えーとっ・・・瑞希達いつ帰ってくるのかなあ????】
【知らねえ。気い使ってしばらく帰って来ねえんじゃねえ?】
*ブチ*

瑞希『じゃあ電話して帰りを報告しましょう♪』

全員《鬼・・・・!》

瑞希『ジュリア?えっとさあ、もう帰るけど・・・イイかな?え?あ。うん。じゃあね。』

中津『なんて?』

瑞希『気まずい事になってるから是非帰ってきてくださいって。』

関目『じゃあ帰るか!』

野江『ガ、ガンプラー!』

全員『『『『だからないって。』』』』

?『あれー?芦屋グループじゃねえか。』

?『あの歩く生増殖機はどうしたんです?』

瑞希『天王寺先輩!姫島先輩!』

中津『ちなみに難波先輩はあの夜這い女と再会して家で・・・す。』

関目『じゃ!俺ら帰るところなんで!』

姫島『待ちなさい!私たちもご一緒します!』

全員『『『『『はあああ?』』』』』

天王寺『芦屋に聞きたい事もあるしなあ。』

瑞希『勝手なこと言わないでください!家は恋愛相談所じゃアリマセン!』

天・姫『『何で(なぜ)それを???』』
《《エスパー?》》

瑞希『今日で相談もう3件ありましたんで・・・明日にしてくれませんか?一応ちょっとだけ花屋敷さんとカンナちゃんを下調べしておきますから・・・』

天王寺『おう、悪いなあ・・・・』

姫島『では・・・』

〜瑞希の家〜

瑞希『ただいま〜ジュリア?難波先輩?』

部屋の戸を開けると・・・
お約束。

瑞希『わあ!お邪魔しました!』

佐野『どうかしたのか?』

瑞希『ちょっとお取り込み中だったみたい・・・』

全員『『『ハハハ・・・・』』』

ジュリア『ゴメン瑞希!つい・・・』

瑞希『はいはい。部屋は汚してないみたいだったからいいけど・・・』

中央『俺たち今から芦屋の恋バナ聞く予定♪』

ジュリア『えっ?何で?てか聞き飽きた・・・』

難波『まあいいじゃんジュリア♪俺も聞きたいし・・・』

瑞希『えっ。いいけど・・・じゃあどこから話してほしい?』

中央『じゃあ桜咲学園に転校してきた時!』

瑞希『えっとね・・・歓迎の後、廊下で泉と会っちゃって、なんかたまたま内股で歩いてたらしいんだよね?で『悪いけど、俺そういう趣味ないから』とか言われちゃってさあ・・・・・・
〜1時間後〜
中央『てことは瑞希のファーストキスって酔った佐野って事?』 

佐野『マジ?俺てっきり空港で・・・』

瑞希『いや、酔った泉にされたのがファーストキスです!結構落ち込んだんだからね?まあ、本当のファーストキスは空港のだけど・・・』

ジュリア『え〜?あの、くっさいセリフ付きのやつ?たしか、』

瑞希『『もう、桜咲学園の生徒じゃないんだよな?って事は男じゃなくなったわけだ。あ。』って言って、抱きしめられて・・・キスされた。んで、『今度は俺が会いに行くから。じゃあな、瑞希』でしょ?』

難波『あの佐野がそんな事言ったのかよ・・・』

中央『ありえねえ。』

中津『佐野お前抜け駆け!』

佐野『抜け駆けじゃないだろ。両想いだったんだし。て言うか、俺そんな事言った?したのは覚えてるけど・・・《正直緊張してて覚えてない・・・》』

瑞希『言ったよ!忘れるわけないじゃん!/////』

佐野『瑞希・・・』
(一応見つめ合ってます・・・)

関目『お〜い。ラブラブしてても文句言わないからさあ、ココでみんなの前でキスするのは止めてくんない?もう夕食に呼びに言った時の激しさで十分です・・・』

難波『んで?約束は果たしてくれたの?』
瑞希『もちろん!夏休みに知らずに遊びに来ました。ママたちは知ってたみたいだけど・・・』

佐野『だから俺カルフォルニアも初めてじゃないし、瑞希の親知ってるし、一つ屋根の下でも平気です。』

瑞希『佐野泉さん?私の部屋に入ってくるなり私を襲ったのはだれでしたっけ?(怒)』

中津『佐野てめー!』

佐野『なに言っちゃっちゃってんの?前カルフォルニアに来た時・・・』

瑞希『うるさい!//////』

中央『やっぱお前ら・・・』

瑞希『ちがっ・・・くないけど!でもでも!』

難波『はいはい、二人がこの間カリフォルニアに佐野が来たときにヤッたのはわかったから。』

佐・瑞『そういうことを言ってるんじゃない!』

関目『まあ、息ピッタリで。』

佐・瑞『あ・・・』

中津『ちょっと、佐野話があるんだけど・・』

佐野『(怒)何?』

〜別の部屋〜

中津『俺さ・・・そろそろ瑞希の事・・・諦めようかと思ってさ・・・』

佐野『ああ、お前もかなり諦め悪いよな・・・』

中津『悪かったって!でさあ・・・すぱって諦められるきっかけがほしいんだけど・・・』

佐野『はあ?そんなの自分で作りやがれ!(怒)』

中津『それができないから頼んでるんだろ?』

佐野『わかったから。じゃあ諦めるきっかけができて、諦められたら瑞希に手一生ださないよな?』

中津『出しません!一生一切出しません!』

佐野『じゃあいいだろ。瑞希-!ちょっとこっち来い!』

瑞希『何/////ん・・・何・・・中・・・津の前で・・・ん・・・あ・・・ちょ・・・ふぁ・・・ぷは〜!窒息させる気?』

佐野『わかったろ?だから瑞希の事はあきらめろ。』

瑞希『はああああああ!?そんな事の為に中津の前で・・・/////』

中央『ちなみに俺らも見てたから☆』

佐野『・・・///』

難波『でも佐野、今のかなり一方的じゃなかったかあ?』

中央『そうそう。瑞希の*愛*が足りない!』

瑞希『でも昨日夜みたじゃん!』

佐野『えっと・・・何をだ?』

瑞希『だから!泉が酔った時・・・その・・・』

中津『えっと・・・何の事だ?俺は酔い直すところ実に行ってないぞ?』

瑞希『うそ〜・・・』

難波『って事で誓いのキスってとこですか!』

佐・瑞『//////』

今度は瑞希から・・・少し背伸びをして、
気持ちのこもった・・・
キス。


とその時・・・
*パシャ*

?『いや〜いいもの見れるってカルフォルニアまで来てみたら・・・ホント、売れるわあv』

瑞希『あ、秋葉さん!』

秋葉『ハ〜イ!芦屋く・・・ちゃん元気だった?写真売るわね?50%はあなたにあげるから!』

瑞希『お金の問題じゃないですよ〜写真出してください!プライバシーが・・・』

中津『まあ、俺はいいと思うな。一応最後の邪魔として。中津秀一、芦屋瑞希を諦めます!あ、もしお前らが別れて俺に女がその時いなかったら瑞希は俺がもらうぜ☆』

佐野『諦めてないじゃん・・・まあ、瑞希、お前を離すつもりはないんで、覚悟しとけよ?』

秋葉『名台詞いただきました!名づけて『佐野泉、愛の告白ペン!』まあ、『瑞希』の部分はカットさせてもらうけど♪こりゃ売れるわあv』

全員『『『『『おいおい・・・』』』』』

秋葉『ちなみに、二人のラブラブは他にも取らせてもらったわあ!酔った佐野君でしょ、その酔った佐野君を治す芦屋ちゃんでしょ、最初の二人のあっつ〜い再開と激しいキスと、・・・』

佐野『秋葉さん・・・/////わかりましたからそれ以上言わないでください・・・あと、ストーカーみたいなのは止めてください・・・』

秋葉『止めるわよ?だからここにいることを明らかにしたんじゃない?あ、中央君、協力ありがとね〜はい、これバイト代!』

瑞希『中央〜お前か〜(激激激怒)』

中央『ぎゃああああああああああああああ!!!!!!!!』

萱島『ご愁傷様・・・・』

中央『勝手に・・・ころ・・・すな・・・』

まあ、結局いじくられた一日でした☆

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