Hana Kimi in Calfornia

□2話〜酒
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夕食になり、みんなが食卓についたころ・・・
全員『いただきま〜す!』
瑞希『ママ、今日のメニューは何?』
ママ『えっと、シーザーサラダにステーキのワイン煮込み、それとコーンスープだけど?』
中央『おいしそうですね~』
ママ『あら、ありがとう、中央君vとりあえず、食べましょ?』
難波『それにしても・・・芦屋・・・お前ホント雰囲気変わったよな〜』
中津『そうそう。空港でも美人オーラ丸出しだったぞ?』
瑞希『美人オーラ?何それ?』
中央『え?いや、「私は美人です。近寄らないでください〜」みたいなの。』
瑞希『ええ?もしそんなんあったらナンパされないよ?』
関目『いや、なかったら余計されない。』
難波『そうそう。だってこの俺が口説こうとしたんだもんな〜』
瑞希『そう?泉、私そんなに変わった?ってちょっと、泉!?大丈夫?』
佐野『ちゅうー!!!』
ママ『泉君?』
瑞希『ママ、アルコール完全には飛ばしてなかったでしょ?このステーキ。泉お酒超弱いの!ちょっとだけ飲んだだけで酔っちゃうのよ!』
ママ『あらやだ、どうしよう?えっと・・・』
難波『しかもキス魔になるしな〜男女カンケーなく・・・』
瑞希『大丈夫だよ、まあ一応治し方は知ってるから・・・ちょ、泉!上行くよ?』
佐野『はいは〜い!』
難波『へ〜どうやって直すの?』
瑞希『ちょっと・・・いえない・・・とにかくみんなはここで待ってて!』
難波『ちぇ。』
佐野と瑞希が上に行った瞬間・・・
中央『見に行きません?気になりますし・・・』
除きに行った(^O^)///
部屋では・・・
瑞希『まったく泉は・・・まあいっか。ちょっとやるのハズいけどこれしかないもんね?よし!』
泉『み、みじゅき〜?』
瑞希『こっち来て?』
と行って、佐野を抱きしめて、キスをした
(すみましぇん、管理人がキス魔なんで・・・つい・・・お許し願います・・・)
中央たちは唖然としてた。対処法が・・・これ?
瑞希『愛してるわ・・・泉』
と言われたとたん、佐野がおとなしくなり、次の瞬間には落ちていた。
瑞希『毎回これも疲れる・・・』
難波『おい・・・今の・・・見たか・・・?』
中央『見ました・・・うん・・・』
瑞希『さあてと。泉も寝たし、夕食・・・って。何見てるの!?』
関目『だって今・・・抱きしめて、チュって。でしかも・・・「愛してるわ・・・泉」って、見ないほうがおかしいだろ・・・』
瑞希『だから人前でやりたくなかったのよ!恥ずかしいから!だってあれでしか寝付かないし、私にしかできないことでしょ?』
難波『でも何でわざわざ・・・』
瑞希『人がキス魔になる理由は愛に飢えてるからって言うのもあるの!ああしたら落ち着いてしばらくしたら目覚めるの!/////』
中津『でもアイツには瑞希が・・・』
瑞希『泉は前みたいに私に毎日会えるわけじゃないんだから仕方ないでしょ?桜咲でそうなったらだれにも止められないみたいだけど・・・』
ママ『みんな〜?早くしないと夕食なくなっちゃうわよ?って佐野君は?』
瑞希『寝かしてきた。しばらくしたら起きるでしょ。』
静稀『お前まさか・・・アレまたやったのか?』
瑞希『そうするしか治まらないんだから!お兄ちゃんは泉にされてもよかったわけ?』
静稀『…』
パパ『アレ?何のことだ瑞希!』
瑞希『さあた〜べよ♪』
全員《あ・・・話そらした・・・》

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