07/28の日記
18：19
アラビアンズロスト
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今回はお初のクイーンロゼのゲームプレイ。
様々移植に移植を重ねた人気作である本作ですが、普通の乙女ゲームとは一味違う。
なにしろ設定がまず、舞台は盗賊の国ギルカタール。主人公はその国のお姫様。
主人公がこうなので、もちろん。恋愛相手も殺し屋やギャンブラー、闇商人等等。物騒極まりない方たち。
難易度はそれほど高くないので、慣れれば余裕でクリア可能。
しかし、キャラの共通エンドやイベントのスチル拾いは、好感度の微妙な調整などなかなかの労力。好きキャラでなければスルーしたくなってしまいます。
今回の好きキャラはいまの攻略の中では、伝説の殺し屋カーティス、ギャンブラーのロベルトが私の中では二大柱。
狂気としか思えないヤンデレ？（終始素直なので、ちょっと疑問）のカーティスの愛情表現にはくらくらするし、ロベルトの意外な一面も知れば知るのどツボ。
でも、それをいうなら医者と闇商人を兼業しているシャークもストーリーは重めながら、やりごたえもキャラもいいしなあ。
と、結構満喫して残す攻略キャラはあと二人！！
まで、爆進してきました。
前回やったのが重厚なストーリーのワンド２だけに、正直ストーリーに関しては薄っぺらく感じてしまう感はあるのだけど、キャラの特殊性と様々合わせると好きなゲームのひとつとなった。
ただ、惜しむべくはどのキャラにも発生する共通の重要なイベントがかなりかまぼこ式なこと。
せっかく違うキャラやってるんだから、少しでいいからキャラ感を出してもらいたい！！ とまでいうのはわがままかもしれないけど・・・あとはラストがちょっと雑というか唐突な気もしなくもない。
糖度が不満とかではないけど、この唐突感だとさらにスチルで追加ストーリーをちょっと期待してしまったりする。
まあ、なんにしろ癖のあるゲームであることは間違いない。でも、はまればそれがクセになる★★
ロゼのゲームにも慣れたので他にもやってみたいけど、ひとまず９月のワンドを心待ちにパワーを蓄えておこうかな♪♪
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