darkBlack×pureWhite
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……カーテンの隙間から眩しい光が差し込んでくる。
『朝がきてしまった……』
もちろん私は昨日のキスのことで眠れるはずもなく。
寝不足で顔が死んでいる。。
だって、嬉しいよ?確かに嬉しいけど!
昨日みたいなシチュエーションはツナ君には似合わない…ってゆうか?
ツナ君のイメージ崩れちゃったってゆうか?
………なにげ酷いな私。
でも、とにかく信じられないんだよぅ!!
自分の中で討論しながら、重い体を起こして学校の準備を進める。
『行ってきまーす』
あぁ、今日が休みだったらよかったのに。
どうにもならない戯れ事を心の中でほざきながら、私はいつもの登校路を歩きだした。
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