Novel-11-

□Trick or Treat
(PARTYSIDE)
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今日はイナズマジャパンのみんなと鬼道の家でハロウィンパーティをする。

ピンポーン―――


「おぉ円堂と風丸か。みんな来てるぞ、あがれ」

「おじゃまします」

「うわぁっやっぱ広いな!鬼道ん家!!」

バタバタとはしゃぎたす円堂。

「円堂、迷惑だから落ち着け」


―――ガチャ

ドアを開けるとみんなが座っていた。



円「グラウンド以外でみんなが集まるなんてなんか新鮮だな」

風「確かにな。…そう言えば不動は?」

鬼「遅れて来るらしいぞ」

見渡す限り不動以外は全員来ている。

鬼「一通り揃ったから先にパーティ始めるか」

円「よっしゃ!食うぞー」

壁「食いまくるっす!!」

豪「…ところで」

みんなの視線が豪炎寺に集まる。


豪「…みんな仮装はしないのか?」


全「・・・・ぶふっ」


染「まさか一番しなさそうなお前からそんな言葉がでるとはな」

吹「ギャグだよね…クスッ」

基「…豪炎寺くんは何かするつもり…フッ…だったの?」

豪「…お前ら…いい加減にしろよ」

風「そうだよみんな…グフッ」

円「おっ!これ吸血鬼の衣装じゃん!かっけー」

吹「……吸血鬼…プッ」

豪「円堂!勝手にだすな」

虎「豪炎寺さんの吸血鬼…俺みたいですっ!」

緑「確かに似合いそうだよね」

豪「…そ、そうか?…じゃあ着て来る…」

吹「…分かりやすいね、豪炎寺くん」

染「サッカー中は絶対見れない一面だよな」



 
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