反転

□イラスト
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「あーちゃんです」

「ぽーちゃんですっと」

「はいはい。てなわけで今回は男女反転キャラについてだよ〜」

「……ナニソレ?」

「うん。あーちゃんもよくわかんない」

「おい」

「こんなとき用に…(ポケットごそごそ)  じゃじゃ〜ん! 『カンニングペーパー』」

「効果音の意味って…」

「某猫型ロボット風にお願いね。 あっ。現在進行形の方だよ」

「知らねぇよ」

「えーと。『男女反転とは。女体化や男体化ではなく、最初から実際とは別の異性だったことを前提に考えるキャラ設定である』 だってさ」

「あー…つまり、紫陽花だったら女じゃなくって男だったらこんなやつかな?みたいなことだろ?」

「さっすがぽーちゃん!」

「だろ?」

「全っ然っわかんない説明だねっ!」

「ほっとけ!!」




「それじゃ手っ取り早く画像をお見せするよ!」

「え?そんなのあんの?」

「とゆうか、基本カサモチはそうゆう普段の前提設定をこちゃこちゃ変えて描いたりするのが好きだからさ」

「なーる」

「本当は見てるほうが好きらしいけど、やってくれる人少なくて自給自足するんだってさ」

「おつぅ〜」

「あ。これ見てる人で 『別に我が家の花の反転描いてもいいよ』 って人がいたらカサモチに言ってね〜。 にやにやカサモチが描くよ〜」

「よろしくぅ〜」

「てなわけで。まずは反転あーちゃん」

「男verの紫陽花な」

「ていっ」





「買cfル立ち!?」

「買cッコミどころそこ!?」


「まぁ…なんてゆうかさ」

「うん」


「描くからってセンスはいつもどおり残念なんだな」


「そこは…ね?」

「そっか。諦めるしかねぇのか…」


(;д;)


「……今。誰か泣いてなかった?」

「ん? カサモチでしょ?」

「じゃあいっか」


「えっとぉ…(カンニングペーパー見る)あーちゃんは男だと一人称は 『僕』 だってさ」

「まぁ、男で一人称が 『あーちゃん』 はねぇけどさ…」

「大人しそうな男の子だって」

「……口調の話だよな?」

「え? あーちゃん普段から大人しいよ?」

「いいけどさ。……(はっ)ちょっとまてよ」

「何?」

「男でもお前社長だろ? それで年上のエリカと付き合って…エリカは女になってるわけだし、見た目は元がいいから……」

「?」

「お前、弱冠10歳で社長で年上の彼女持ちとか…」

「うん」


「どんなリア充だよ!!(くわっ)」


「狽、わっ! ぽーちゃん怖い…」

「ちっくしょう…なんて羨ましい…(ギリギリ)」

「ぽーちゃんキャラ変わってるよ」

「あ。 俺は?俺はちゃんと椿ちゃんとリア充してる?」

「リア充の基準がわからないよ」

「俺今してる(´∀`*)」

「帰れ (。`Д´。)ノ彡」

「狽ィう!? 紫陽花が切れた!?」

「ぽーちゃんなんかお刺身の上にタンポポ乗せる仕事を一生してればいいんだよ」

「狽セからそれ実在すんの!?」

「((o(>皿<)o)) ニィィィ!!」

「あーもう悪かったって。 今度メロンパンでも買ってやるから。な?」

「o(>皿<)o ………(・ε・)」


「んで続きは?」

「に?」

「男版紫陽花についてもうないわけ?」

「ないよ」

「あ。そう…」

「あ。なんかねーレインコートのお花みたいな形? 入れるか最後まで迷ったけど、入れたほうがあーちゃんっぽかったかなぁって言ってた」

「あー確かに。 ふつーにいそうなやつになったしな」

「なんかねー」

「あ。つーかさ」

「ん?」

「最近お前の髪、なんかグラデーションになってね?」

「紫から水色?」

「そうそう」

「それねー…ちょっと水色だとさ、他の子書くときカサモチの持ってる青系がすくないからさ」

「うん」

「ふーちゃんとか?と色一緒にしちゃうから無理矢理グラデーションにしたんだってさ」

「あー…ただでさえ絵がわかりにくいしなあいつ」

「たまにぽーちゃんとあーちゃんの顔一緒にしちゃうんだって」

「ちょっと待て」

「だからせめての苦肉の策。 白黒でグラデはわかりやすいんだってさ」

「…ついでにキャラ設定的に色は?」

「水色」

「あ。さいでっか」

「だからあーちゃん描いてくれる人は、めんどくさかったら水色一色でいいよー。
でも、あーちゃん的にはグラデのほうが嬉しい(´∀`*)」


「催促すんな!」





「はい。ではでは次はぽーちゃん!」

「……これ、ちゃんと進むのか?」

「女の子ver。てい」





「お。結構いいじゃんセンスねーけど」

「もう突っ込まないであげて(;д;)」

「設定はどんな感じ?」

「(カンニングペーパー見る)えっと。 『今時のギャル寄りな女の子を目指しました。性格は頭が悪いイケメン好きです』 だってさ」

「なーんだ。今とかわらねぇ(´∀`*)」

「買Cケメン好きが!?」

「狽サこ!?」

「そっかぁ、ギャル寄りかぁ……ぽーちゃん女の子だったら化粧する?」

「ん? 化粧って高くね? だからそれ買うなら飯食う(´∀`*)」

「ケータイ電話は?」

「今もってないのに持ってるわけねーじゃん」

「……反転もホームレスって書いてある」

「椿ちゃんが泊めてくれるかなぁ(´∀`*)」

「……ぽーちゃんってさ」

「ん?」

「とことん、今時の若者向いてないね」

「うるせぇよ(くわっ)」









「つぎ〜ジョージちゃんとハルジー」

「……あの二人全然想像つかねぇんだけど」

「うん。カサモチも悩んでた」

「で。描けた訳?」

「うん。 左がハル君(女)で右がジョージちゃん(男)だよ〜。 てい」







「この発想はなかったわ」

「メイドさんの方がハルジーだよ〜」

「あ。やっぱこれメイドなんだ。 てか、どこの貴族?」

「ローズ君に近いものがあるよねー」

「こっちも姫ちゃんの趣味なのか…?」


「人を変態みたいな言い方、しやがんねーでください」


「舶Pちゃん!?」

「なんかねー。 『シルクハットが残念でした☆』 ってカサモチが言ってたよー」

「“☆”つければ許されると思ってるんですかねここの管理人は。
真夏にこんな格好とか私が馬鹿みてーじゃねーですか」


「……僕も嫌ですよメイドは」

「あ。ハルジー」

「性格はかわらないってさ」


「白jでこんな暴力的だったら姉さん捕まる!!」

「どうゆう意味ですか?(にっこり)」

「あっ、姉さん腕の骨がウぎゃああああああああああ!!!」


「ハルジー女の子でもマリリンの弟子なのかなぁ」

「あいつをこれ以上不幸にしないであげて(;д;)」









「最後、ローズくん」

「え?あいつもあんの?」

「てい」







「設定画じゃねえか」

「カサモチ疲れたって」

「おい」

「ローズ君の性別はローズ君なんだからこれでいいんだよ」

「筋が通ってていやだ…」





「じゃあ今日はここまで! なんか自分の子やっていいよって人がいたら言ってねー」

「どんなチャレンジャーだよ」

「次はあめよさんちの子だよ〜」

「買`ャレンジャーいた!?」


「ばいば〜い」

「おう。ばいばい(手ぶんぶん)」







         
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