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□雑記ログ
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【海2】
「海だね芍薬」
「恐ろしく異色な組み合わせだな薔薇」
「全く、こんな日差しに私の美しい肌を晒してどうしようと思っているんだろうね紫陽花は」
「そう思うなら来なきゃ良いだろうに」
「可愛い社長の頼みをそうそう無下にできないさ。それにこういった商売なら私の美しさで客が寄ってくる……」
しーん……。
「っと、思ったが。おやおや参ったね。私のあまりの美しさに誰も近づいてこれないみたいだ。ははっ、困った困った」
「……手前はそれ本気で言ってんだろうな?」
「ん?なんだいその含みがありそうな言い方は?」
「……できる限り無視しようとも思ったが。まぁ、あえて一言。
炎天下で全身コートは熱くないか?」
「死ぬほど暑いがなにか?(汗だらだらだら)」
「(目逸らし)」
「……ほら、ツッコミでもなんでも入れればいいさ!あぁ、入れたまえ!」
「そこまで開き直れるのもある意味尊敬に値するが……とにかく、周りの客がドン引きして来やしねぇ」
「そう言う君こそ、浴衣なんて着てないでぬいだらどうだい?」
「馬鹿者が。老人のよぼよぼの体を誰が見たがるか」
「全く、暑っ苦しい」
「その科白全力で叩き返す」
「ったく(背中の刺青ちらり)」
一般人(((ざっと目をそらす)))
「な?じじいの裸は嫌がられるっての」
「………ツッコミェ…」
+++
薔薇と芍薬。
芍薬のキャラ探し中。