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□雑記ログ
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【15歳三人組】
「つーまーりぃー。菊ちゃんが今から俺とデートしてくれればオールおーけー」
「もぉ、ぽー君がっつきすぎぃ。お菊君びっくりしとるよぉ」
「うっせー。つーか俺は今から菊ちゃんと二人っきりでラブラブデートですからー」
「……なぁ」
「はいはーい。菊ちゃんどしたー?」
「ん?ぽー君怖くて追い出したいん?」
「いや、どうしてお前達二人でいかないんだ?」
「そりゃやっぱデートは女の子とじゃねーとさ」
「だから――お前達二人、桜と蒲公英がデートするんだろう?」
「……」
「……」
「……あ、違う…のか?いや、その…」
「……桜君パーンチ☆」
「痛っ!なんで!?」
「ぽー君ったら女の子に間違えられちゃって☆」
「お前だよ!? 誰がどう見てもお前の事だよ!?」
「僕みたいなイケメン(笑)を捕まえてそれはないわー」
「知らねぇよ!?」
「男だと思ってた!」
「男だよ!? ほら、おめぇの所為で菊ちゃんがパニクってんじゃねーかよ!」
「え。じゃ、じゃあ三人でガールズトーク?」
「え。僕も女の子扱い?」
「自覚してなかった!? 嘘つけ!」
「いつから男だと錯覚していた…?」
「己の性別に自身持てよ!」
「うそうそ。お菊君、僕は正真正銘立派な男の子なんよー」
「まぁ間違えねーと思うけど、俺も男な」
「なるほど。つまり妾も男なのか」
「そうなっちゃうの!?」
「負けた…orz」
「お前(桜)も信じちゃうの!?」
「おっぱいの大きさは……負けへん(`・ω・´)」
「黙れ偽乳」
「Σ本物だ!(;Д;)」
「菊ちゃんが反応すんの!?」
「お菊君もおっぱいを投げるだけの簡単なお仕事する?」
「言っとくけどそれセクハラだからな!」
「妾…セクハラされてる…」
「喜んでる!?」
蒲公英、桜君、菊ちゃん。
なかなかカオス。意外となかよくできるかな。
(いいから早く飯食いに行こうぜ)
(お菊君早くぅー)
(……ありがとう)
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