08/03の日記
01:21
むくまない健康なカラダを!
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むくみは余分な水分が溜まって起こりますが、
実は、まれに恐ろしい病の前触れであることもあるのです。
特に怖いのは、
心臓病、腎臓病、肝臓病などです。
これらの場合は、病気が進行してから起こってくるといいます。
心臓病の場合は、
心不全などで心臓の収縮が弱まってしまうため、
静脈の血液が流れなくなって下半身に溜まってしまうことでむくむのです。
腎臓病や肝臓病の場合は、
タンパク質が減少することで、むくみが起こります。
タンパク質は、水分を血管中に留めておく働きがあるので、
肝臓でタンパク質合成が低下し、
腎臓でタンパク質が過剰排出され、
血液中のタンパク質が減少することで、
血管から細胞外へ移動した水分が溜まってむくむのです。
とはいうものの、
むくみは病気ではない場合がほとんどです。
最近むくみやすい体質になってきたとか、
むくみがなかなか改善されなくなったという場合は、
医師の診断を受けるようにしましょう。
いずれにしても、
むくみが出るということは、体調が万全ではない証拠ですから。
でも、ほとんどの場合、
むくみはあっという間に改善できるのです。
「むくみで悩む人」と「むくみ知らずの人」との違いは、
「むくみ解消対策をしているかどうかの違い!」と専門家は言います。
下半身をよく動かし、
お風呂で血行を良くし、
マッサージをしてあげましょう。
寝る時は、
下半身に水分や老廃物が止まらないように
足枕で足を少し高くしてあげましょう。
むくみは、放っておくとセルライトになって固まっていきます。
日常のちょっとしたことで防ぐことができますから、
ちょっとだけでも実践してみましょうね!
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