07/31の日記

01:34
便秘と腸内環境を食べ物でスムーズに!
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一昔前「あなたの体内環境は何歳?」
なんてコマーシャルがありました。

どれだけの人がこのことを考えたことがあるでしょうか。
腸にもこの年齢というのが大きく関与しています。

便秘と言われる人の多くがこの腸内環境が若くないといいます。

悪玉菌ばかりが育ち、常にお腹が重たい!
そんな感じだと言います。

そんなあなたには「食物繊維」を正しく摂っていただきたいと思います。
食物繊維というと太りそうなイメージを持っている方が多いようです。

でも実は違うんです。

むしろ女性には嬉しいダイエットの強い味方になってくれる
素晴らしい栄養素なんです。

ではこの素晴らしい栄養素の役割をここでご紹介しましょう!


1.排便をスムーズに!

この特徴は多くの人が知っているかもしれませんね。

体に不必要な物をスムーズに外へ排出するために、
便の量を増やします。

これは体にとってとても大切で、
日本人の死へのリスク回避にもなるのです。

というのも、便や悪玉菌は腸内に長くいると、
大腸癌を起こす可能性が高くなってしまうのです。

これを避けるためにも、
正しく食物繊維を摂り正しい排便を心がけたいものです。


2.コレスレロールにさようなら

そうなの!とびっくりした人もいるのでは。

そうなんです。食物繊維には、
余分なコレステロールを排出してくれるパワーがあるのです。


現代人には嬉しい、コレステロールの吸収を抑え、
血中のコレステロールを低下させてくれるというわけです。


体に余分なものを貯めないということは、
いつも体が健康的ということなんです。


3.ダイエットの強い味方

メタボでダイエットを推奨されている人には本当に嬉しい働きです。
それは、食物繊維は胃内で膨らんで満腹感をもたらしてくれるというもの。

脳が「満腹」という指示を長く出してくれますから、
余分なものを食べなくても済むというわけです。

では、この素晴らしい食物繊維。一日どのくらい摂るべきでしょうか?
厚生労働省によれば、●グラムと言われています。

さてここで問題!一体何グラム摂れているのが好ましいのでしょうか。

1、約100g
2、約30g
3、約10g

正解は2番です。
正確には目標とすべき摂取量は19〜27gと言われています。

しかし現代人が平均として摂っている量は14g。
まったく足りませんね。

現代人の食生活が変わったことで、
このような現象をもたらしているといいます。

日本は昔はもっと粗食を愛し、
今のような油にまみれた欲時ではありませんでした。

食物繊維という栄養だけでなく他の栄養にも偏りがあるといいます。

ファーストフードが参入し、食品業界の発展を遂げたと同時に
「脂質」「炭水化物」が多くなってしまったという事実は否めません。

今一度、あなたの食生活を見直し、何をもっと摂るべきなのか!
何は少なくしていく必要があるのかを考えてみましょう。

無理なダイエットをするよりも、
自分の食生活を見直すだけであなたの体重はぐんと減り、
体が健康になるはずです。

まずは1週間、
あなたが日頃どんなものを食べているのか見てみてください。

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