ひばりヶ丘鉄道の一日(没台詞集)

□BlueRailStoryコラボ編没台詞集
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BlueRailStory#16.86『彷徨いの機関車C56』後編
・C56の修理箇所などをきららP及び白雪Pに説明
・研修の打ち合わせetc
・2人の乗った客車をEF510-509で牽引して、途中の連絡駅まで(2人が帰還する)

美住P:修理期間とか、相当長引きそうよ
絵美P:部品の調達、それと交換して不具合を消し、ちゃんと走れるように…
美住P:とりあえず、要点はまとめたから、白雪Pさんたちに説明しないとね…

--C56の前にて
美住P:一応、こちらで検査をしたのですが…
白雪P:まさか、治せないんですか!?
美住P:大丈夫、治せます。ですけど、費用も時間も、大幅にかかりますね。とりあえず、修理箇所の説明をしていきます。
C56(光ヶ丘):流石に怖くなるな…

--説明後
美住P:以上が、修理する個所となります。計器類は全部交換、損傷している個所もありますし、大幅に時間はかかるでしょう。部品の調達もこれからですしね…
白雪P:思っていた以上に、修理する個所が多いんですか…
きららP:変な話を聞くと…他の車両を買うのと、このC56を修理するのと、どっちが安上がりなんですか?
美住P:ものすごく難しいですよ。光ヶ丘鉄道の主力が、蒸気機関車であることを考えると、代わりの機関車は、どこかの静態保存機を持ってきて修理…それだったら、この車両を修理する方が早いわ。他の車両…電気機関車や電車とかだったら、そっちを作ったほうが、今後を考えても安上がりね。電化しているんだったら、尚更ね。
きららP:そうですか…。確かに判断が、ものすごく難しいですね…
美住P:治せなくないし、部品も揃う見込みだから、そっちの判断で、修理するかしないか決めるけど。
白雪P:そうですか。それでは最初通り、C56を修理してもらうということで、宜しくお願いします。
美住P:分かりました。それではさっそく、修理に取り掛かりますね。
C56(光ヶ丘):修理してもらえるのか…。よかった…。
美住P:全然話は違いますが、ある車両を見てもらえませんか?そちらの鉄道で使えるかもしれません。
白雪P:ある車両?機関車ですか??
美住P:違いますよ。来てみたらわかります。

--少し離れた場所に移動
(リゾートしらかみの前に)
白雪P:これですか?
美住P:これですね。観光用気動車、キハ48形『リゾートしらかみ』です。
白雪P:観光用気動車ですか…
美住P:車両をつなぎかえて、旅客と貨物の両方に使える機関車とは、明らかに使い勝手は良くないでしょう。ですけど、ディーゼル車両ですから、鉄道運行で出す煙は少なくなりますし、運転士だけで動かせる分、旅客運用は楽になると思います。
白雪P:なるほど…
美住P:うちの鉄道では使わないので、もし光ヶ丘鉄道さんの方で、よければと。
白雪P:悪くはなさそうですけど…
きららP:681系以外に、あの電化設備を使う車両を、導入するのはいつの日なのか…
白雪P:それは後々にね…。予備を兼ねて、うちで導入しようかな…
美住P:ゆっくりお考えください。まだ研修の打ち合わせもしてませんし。
きららP:2人の運転技術の向上、そして白雪Pさんの鉄道管理者として…ですか
白雪P:そういうことね。その間、きららPさんには迷惑をかけちゃうけど
きららP:本当に、人員不足をなんとかしましょうよ…。いくら自己の意思で動ける機関車が2台いるとはいえ…
白雪P:今のはこっちの話ですから…。
美住P:そうですか…。とりあえず、話を詰めていきましょうか。

(打ち合わせも終わり)
白雪P:それでは、C56の修理と、リゾートしらかみの件は、宜しくお願いします。
美住P:了解です。後のことについては、研修で来た時にでも。
きららP:仕事でとはいえ、この場所にもう一度来ることができて、本当に良かったです。皆さんにも、よろしく言っておいてください。
美住P:あなたが進む道は、きっと前途多難…今がそうなのかもしれないけど、きっと報われる時が来ると思うわ。絶対にめげずに、自分の進む道を果たしなさいね。
きららP:分かりました。ここを出るときに話した誓いを、絶対に果たせるよう頑張ります。いつかはプライベートで、ゆっくり訪ねたいですね。道中は、まだまだ遠いですが…
美住P:あなたも、サンダーバードも、自分を大切にね。白雪Pさんも、管理業務は大変とは思いますけど、頑張ってくださいね。
白雪P:有難うございます。本当に勝手な要望ばかりして、迷惑かけるとは思いますが、今後とも、宜しくお願いします。
美住P:私たちこそ、今後ともよろしくお願いします。
    それでは、真理恵Pさん、EF510-509号機さん、お二人を安全に、お送りしてください。
真理恵P:分かりました。安全第一で行きますね。
白雪P:それでは、失礼します。研修の時には、宜しくお願いしますね。
きららP:さよなら。いつか、また逢う日まで。

真理恵P:団体列車、光ヶ丘鉄道行、出発進行?
(EF510-509+24系25形、出発)

美住P:さて、打ち合わせも終わったわ。まるで、嵐の後の静けさみたいね。
絵美P:今度は、乗務員研修ですね。久しぶりに、あかりとあゆみに会えるのが、楽しみですわ。
美住P:その前に、C56の修理と、リゾートしらかみの整備を、何とか進めないとね。
END

*2016年7月改定前の『ひばりヶ丘鉄道の一日』及び合同作であったBlueRailStory#16.56及び、#16.86のお話はこれで終わりです。
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