ひばりヶ丘鉄道の一日(没台詞集)

□ひばりヶ丘鉄道の一日(没台詞集)
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ひばりヶ丘鉄道の一日(仮)1話『舞い降りた雷鳥と星の姫』

(きららP):私と白雪Pさんは、サンダーバードに乗って、相互直通運転する予定の、ひばりヶ丘鉄道へと向かった。架空世界連絡線に入って、どれくらい経っただろう。ようやくトンネルの出口が見えてきた。きっと、目的地に着いたのだろう。

681:到着したようですね。架空世界連絡線を通ってきたけど、本当に時間かかったわね…
きららP:お疲れ様、サンダーバード。ここが、ひばりヶ丘鉄道のようね。
681:ここが、ひばりヶ丘鉄道…。架空世界連絡線の途中に、この鉄道線があるなんてね…

赤雪P:はじめまして。私は、この鉄道の運行管理者、赤松小雪と申します。赤雪と呼んでいただいて結構よ。
きららP:私こそ初めまして。光ヶ丘鉄道の乗務員、水ノ川きららと申します。隣にいるのは、681系サンダーバードです。
681(光ヶ丘):はじめまして。681系サンダーバードです。宜しくお願いします。
白雪P:はじめまして。光ヶ丘鉄道の運行管理者、白雪ゆかりよ。このたびは、直通列車の計画に賛同していただいて、ありがとうございます。
赤雪P:こちらこそ、このような鉄道線に興味を持っていただいて、有難うございます。お互いに小さな鉄道同士ですから、互いに発展できるように、頑張りましょうね。
681(光ヶ丘):なんとなく、雰囲気が似てますね。あおぞら銀河鉄道に…
きららP:えっ?どことなく、同じような感じもするわね…
赤雪P:この鉄道の親会社ですし、直通運転してますから、雰囲気が似ているとしても、不思議ではありません。私の友達も、今はそこにいますから。
きららP:えっ?友だち??
赤雪P:いずれわかりますよ。まずは一通り、この鉄道線を案内するわね。
白雪P:はい。私たちこそ、よろしくお願いします。
(きららP)胸のクローバーマークに、見覚えがある。えっと、誰だったかな…
白雪P:どうしたの?きららさん…
681(光ヶ丘):どうしたんですか?
きららP:いや、ちょっと考え事をね…
(きららP)なぜなのか、赤雪さんに親近感を感じる。今まで、会ったことないはずなのに…。

赤雪P:同じ乗り入れ車両ですし、この車両で行きましょうか。
白雪P:えっ?同型車両あるんですか…
赤雪P:借りものなんですけどね。
きららP:借りもの?
赤雪P:直通特急の運転を開始する前に、乗り慣れてほしいと貸していただいたんです。
681(あお銀):こんにちは。あおぞら銀河鉄道所属、今はひばりヶ丘鉄道へ貸出中、681系スノーラビットです。
681(光ヶ丘):私は、光ヶ丘鉄道所属の、681系サンダーバードです。元々は、あおぞら銀河鉄道に所属していました。
681(あお銀):あら?お仲間さんだったのね。
きららP:あおぞら銀河鉄道、そんなに余裕あるの?
赤雪P:あら?あなた、あおぞら銀河鉄道を知ってますね
きららP:今の鉄道に来る前は、あおぞら銀河鉄道の運転士でしたし、私たちが乗ってきた車両も、元あおぞら銀河鉄道車両ですから…
白雪P:縁の深い鉄道線ね…
赤雪P:ダイヤがありますから、そろそろ出発しますよ。
走行動画
(きららP:)確かに乗ってみると、私が乗務したことのある車両。まさか、それを別の鉄道線で、相棒のサンダーバード以外で乗るとは…思いもしなかった。

――視察終了後
赤雪P:どうでしたか?
白雪P:いやいや、うちの鉄道より、近代化してるじゃないですか…。
きららP:光ヶ丘鉄道と比べたら、まだ街に出てきた感じがしますよ…
赤雪P:架空世界連絡線の事もあるので、必然的に電車になるんですよ。
きららP:そういうものですか…
赤雪P:架空世界連絡線のほとんどは、長いトンネルですから。
白雪P:確かに、中間の地点にあるなら、尚更ですね
(きららP)この鉄道を知らなかったのは、私が遠回りの連絡線を通って、光ヶ丘鉄道に行ったからか…
681(光ヶ丘):私たちは遠回りしたのね…
681(あお銀):ああ…この近場の連絡線、出来たの最近だから。知らなかったのも無理ないわ。
きららP:なるほど、私たちが移った時には、この連絡線はなかったのね…
赤雪P:まぁとにかく、連絡線でつながっている、小さな鉄道同士、互いに発展していけるように、頑張っていきましょう。
きららP:そうですね。
白雪P:私たちも頑張りましょう。
END
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