詩とか…
□-星の欠片を集めて-
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-星の欠片を集めて-
夜空を見ると、多くの星が輝いている。
それは、まるでガラスの破片のようだ。
星は、何かが割れた破片だろうか…。
ガラスの破片とは違って、星の欠片は集めれない。
その1つ1つが、違う輝きをしているからだ。
星の破片は集めなくても、それは美しい。
そう思える人の心が、磨かれたガラスのように綺麗ならば。
心のばらばらは、簡単には修復できない。
欠けたガラスの破片は、集めてくっつければ直るけれど、
心が1つになったとき、その破片たちは、どう光るだろうか。
きっと…破片たちを光らせるのは…純粋な心かもしれない。