【小説】
□☆ほゎぃと・ラヴ★
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恋人達が仲良く行き交う街、
白い白い雪が降る空・・・
12月24日…
……そう、今日はクリスマス・イヴである
しかし…
街を護衛する為の真選組では
モチロンそんなことも言っていられず………
屯所では、土方の怒声が響きわたっていた。
『おめーーらぁァァァ!!!分かってんな!イヴは仕事だからな!!!』
『はぁッ!?ありえねー』
『死ねや副長!!!』
『どーせ自分が振られたからだろうがぁぁ!!』
…やはり浴びるのは罵声…
しかし次の瞬間机が飛んだ
がたーーーーんッッ
『うるせぇェェェ!!…逆らう者は切腹だ・・・・』
…そして、タバコを灰皿に押しつけると…
『…俺が介錯してやるよ…』
とニヤっと笑った……………
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