Akastuki

□サスケの恋路。2
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大「じゃあ、送るわよ?」

サ「…どうぞ。」

大「…入った?」

サ「ああ。
…って…!!?」


ナ「ほらー。」

デ「あーあ。」

蠍「んだよ、つまらない。」


サ「兄さん!!
この人の名前、れいこって言うんだって!!
スゲーッ美しーいッ!!」


三人「え?」

イ「え、れいこ?」

ナ「うわ、まさかの偽名かよ。」

デ「これぞ芸術。」

蠍「傑作だな。」


大「そう?
名前ほめられたの初めてだわ

サ「じゃ、俺のも送ります…。」

大「ありがとう

イ「はいストップ!!
サスケ、だめだメアドなんて気安くこーかんしちゃ。」

サ「何でだよ。
何でアンタがいちいち首突っ込んでくんだよ。
大体、メアド教えてって言ったのは俺だ。」

イ「なっ…そーだけども。」

大「私は準備OKよ?そっちは?」

サ「OK。送るぞ?」

大「はーい

イ「なっ…だめぇぇぇ!!」

デ「イタチの旦那うるっさい、うん!!」

蠍「お前、ちょっとこっち来い!!」

イ「え…でも…
俺の…俺のサスケが…!!」

ナ「いーから何も言わずに黙ってろってば!!」

イ「そ…そんなの無理だ!!
俺は…この女(?)の正体をちゃんと言うからな!!」

デ「やめろ!!芸術を壊すな、イタチの旦那ッ」

蠍「傑作なのに…」

イ「何が芸術だ、何が傑作だ!!
お前ら、ただ単にサスケの不幸見て喜んでるだけだろう!?
ったく、最低な奴らめ。」

大「はい、登録完了です!!」

イ「…。」

サ「お…おう。
これからよろしく。」

イ「え…?ちょっと…」

三人(大爆笑。
…したいのを必死でこらえている。)

大「はぁ…やっと手に入ったわ…

イ「いや…あの…」

サ「…?手に入ったって?」

大「んふ
…これからよろしくね?

サスケくん。」

サ「…。」


すっぴんの大蛇丸、ウーロン茶を一気に飲み干すと、るんるんで店を出ていく。

サスケ、持ってたケータイを床にポロッ。


三人(大爆笑。)

イ「ギャーーーッ!!!」

サ「な゙ーーーーッ!!!」

イ「ゔわ゙ぁ゙ーーッ!!!」

サ「うっるさい!!
…お前らが大爆笑してた理由って…アイツ?」

ナ「っそう!!大蛇丸!!」

デ「芸術サイコー!!喝!!」

蠍「クククッ」

サ「な…それ…

先に言っとけよーーーッ!!」







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