TAKA★
□同窓会に行くには
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メガネに鼻のついたおかしなものをかけて、鏡とにらめっこしている鷹の隊長ことサスケ。
水「……何やってんの?」引。
サ「ああ…今度同窓会があるんだよ。
あのー…俺が通ってた学校の…なんだっけ学校名…。」
水「え、そーいうのって忘れちゃうもんなの?」
サ「あ、そーだ。アカデミーだった気がする。」
水「まぁ、そこの同窓会があるのね?」
サ「ああ。」
水「でも大丈夫なの?そのアカデミー?って学校、木の葉にあるやつなんじゃないの?
サスケって抜け忍だよね?
戻っても平気なの?」
サ「ハテナマーク多いよあんた。
平気なわけないだろ。
俺が堂々と『みんな久しぶり!!大きくなったなぁ。うわサクラ美人〜!!』とかいって現れたらウスラトンカチの野郎が『うわーッサスケだ!!みんなそいつを捕まえるってばよ!!ぜってー連れて帰るからな。』ってなって大変なことになるだろうが。」
水「…。」
サ「だから、奴らに俺がうちは家の次男坊だと気づかれないようにするため、これをかけていくんだ。」
水「…えーっとね、サスケ。」
サ「何だ?」
水「逆に目立つと思う。」
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一回かけてみたい。
メガネに鼻ついてるあのアイテム。
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