TAKA★

□水の三態現
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高校一年二組。


今は一月下旬。



サ「もうすぐ受験休みだな。」

水「そうだね。」

重「この学校は、二月の一日か。受験は。」

サ「どっひゃー、緊張ッ!!」

水「君が緊張してどうするの。」

香「そういやウチな、
試験監督やんだよ。」

水「え?そうなの?初耳だよそんな情報。
てゆーか香燐に試験監督なんてできるの?なんか試験中に平然とくしゃみとかしそう…。」

香「んな受験生に睨まれるような大胆な迷惑行為しねーよ!!ウチを誰だと思ってるんだ!!」

水「世にも奇妙なメガネブ…」

香「(水月がセリフを言い終わる前に彼のワイシャツをつかみ)ブ!?何!?」

サ「つーかいーなァ!!試験監督俺もやりたかった!!
なんで香燐なんだ!?俺の方が静かなのに!!」

香「センコに直接頼まれたんだよ。
『君、授業中とか比較的静かな方だから、試験監督、よろしく頼むよ?』
って。」

サ「誰に!?」

香「生活指導のマダラ…」

サ「嫌なスパイス…。」

重「でも…香燐が試験監督って事は…
受験休み中、四人そろってどこかに遊びに行けないな。」

香「そーだな…。」

水「別によくない?
男子群だけでどっか行っちゃおーよ。」

重「お前冷たいな。」

香「ホントだよ。
お前、心冷たすぎて凍ってんじゃねーの?
そんなんだったら改名しろ!!氷月にでもなれ!!お前は水なんて常温でいる資格はない!!」

サ「水の三態現…。」

水「なんで君に命名されなきゃならないのさ!!センス悪い!!」

重「あ、でもほら、
『水』と『氷』。漢字で書いたらちょんが1つ増えただけだ。大丈夫似てる。」

水「読み方が全然違う!!」

サ「ひょうげつ…」

水「それっぽく読まないでよ!!
なんか月の表面みたいなニュアンスじゃんそれ!!」

香「いいじゃんかっこいいじゃん。
すいげつなんかよりも全然言いやすいし覚えやすい。」

水「いや、覚える必要なんてないし!!」

サ「よう氷月!!
受験休みどこ行く?」

重「俺的にはディズニーランド行きたいな、氷月。」

香「ウチ、試験監督頑張るよ氷月!!」

水「その名前を連呼しないで!!
ホントに氷月になっちゃいそうだよ!!水月は親からもらった大事な名前なんだからね!?やめてよホント!!」









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受験休みから大きく話題がそれてしまいました…。

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