The Union 忍

□孫
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ダ「げっ…イタチ!!」

イ「くらえ!!祝、イタチ復活キック!!」

ダ「(イタチキックジャストミート)うおえッ」

イ「(可憐に着地、弟の方を振り返り)無事か!?サスケ!!」

サ(何でいるの?っといった目)

イ「…ん?アレ?
俺のシナリオでは、『兄さーん!!助けてくれてありがとう!!大好き!!』とサスケが俺に抱きついてくるはずだったんだが…
どうした弟よ!!熱でもあるのか!?(弟の額を触ろうとする)」

サ「(兄の手を振り払い)バリバリ元気だよ。」

マ「つーか、イタチ…何でここに来た。」

イ「決まっているでしょう!!
生き返ったからです!!詳しくいうと、サスケの幻術の一環としてちょろっと出演するために来ました!!」

マ「それは生き返ったとは言わないな。」

サ「お前もとっとと散れよイタチ…。
ホント、うるさい。」

イ「来て早々、兄さんになんてことを言うんだ!!」

サ「マダラ、志村さんに加えてイタチも抱きかかえて飛びおりろ。」

マ「その命令、まだ有効だったのか!?」

ダ「(むっくり起き上がり)クソッ…ワシは…ワシはまだ死なん!!」

イ「しつこいぞ包帯男!!」

ダ「ええい!!兄まで来たとなったらもう最終手段だ!!」

マ「最終手段…?」

ダ「(近くに置いてあったサスケの携帯を取り)レッツ、メアドゲット!!」

サ「俺の携帯!!
返せバカヤロウ!!(ダンゾウに台本スマッシュ)」

ダ「(さわやかによけて)赤外線起動…!!
サスケのメアドをワシの手の内へ…!!!」

イ「させるか!!(ダンゾウにタックル、その衝激で宙を舞う携帯)」

サ「な゛ーッ!!
人の携帯はもっと大事に扱え!!(落ちてくる携帯を取ろうと走りだす)」

マ「(が、マダラが軽くキャッチ)
…サスケのメアドをゲットするのは、この俺だ。」

サ「やめろよ!!
人の携帯勝手にいじるなアホ!!」

マ「サスケ、お前は台本覚えの途中だったろう…?
メアド交換はこっちでしといてやるから、お前はセリフを覚えろ。」

サ「余計すぎる世話だ!!
誰もメアド交換してくれなんて頼んでない!!」

マ「だろうな。
メアド交換は俺がしたいだけだし。」

サ「利己的…!!」

イ「おいマダラ!!
弟のメアドなんかゲットして、一体どうするつもりだ!!」

マ「10分ごとにメールするんだよ。」

ダ「それはストーカー行為!!犯罪だ!!警察呼ぶぞ!?」

マ「そういうアンタだって、サスケのメアドで何をしようとした?」

ダ「5分ごとにメールだ。」

サ「さらに重罪!!」

イ「フン。甘いな。
俺なんか、身内だから当然のように彼と同居生活中だ。
毎日が…幸せ。」

サ「お前は何が言いたかったんだ!?」

マ「同居か…腹立つなイタチめ…。
俺のこの一人暮らしの悲しみを知れ!!」

ダ「家族のいないワシの寂しさを知れ!!」

イ「老いぼれのあなたたちの思いなんか、知りたくもありませんよ!!」

ダ「何だとー!?」



サスケを真ん中に、
ギャーギャー口げんかをし出すいい大人3名。


そこに、監督からの個人指導を受けていた香燐が舞台裏に戻ってきた。



香「(みっともない3名を見つけ)…3人とも…何やってんだ?」

イ「レっ…レディ!!」

マ・ダ「「!?」」

香「レディ…?
…え、つーか見た感じナンパ合戦なんだけど。
なんか超キモイ光景なんだけど…。」

ダ「キモっ…」

マ「(咳払い)セっ…セリフ合わせ中だったんだ…。
大丈夫、今終わったから。(逃げるように去る)」

香「…。」

イ「そっ…そうそう、セリフ合わせ…(マダラと同じ行動)」

ダ「やばーい、全然覚えられとらんよセリフー…笑(台本を激しくめくりながら去る)」

サ「(蒼白顔で)
香燐…サンクス…。」

香「だ、大丈夫か?」






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イケメンすぎるのも、悩みどころです。

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