The Union 忍
□コイツには負けたくない
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キ「なぁ、カエルの変態っていわれりゃ、フツー反応しちゃうよな?」
ナ「しねーよ。」
シカ「授業に集中してない証拠だそれは。」
キ「なんでだよ!?なんでカエルの変態って聞かされてそんな何食わぬ顔でいられるんだよ!!
とくにナルトとか『反応するーッ』とか言って同感してくれるかと期待してたのに俺は!!」
ナ「悪かったな。
でも俺はカエルの変態ぐらいで騒ぐガキじゃねぇんだってばよ。」
シカ「お前も早く大人になれ。」
キ「んだその上から目線…。
ムカつく。」
ナ「あ、勝手にどうぞ、ムカついてて下さい。」
キ「あーもー腹立つわぁ…ナルトにだけは見下されたくなかったのに…くっそー…」
ナ「ナルトにだけはって何だってばよ。俺どんな存在だよ。」
シカ「ああ、でもキバの気持ちもわからなくはないぜ?
確かにコイツにテストとかで点数負けるの想像すると無性に腹立つ。」
ナ「なんで?」
シカ「ま、どーせテストで負けるこたぁねーけどよ俺は。」
キ「ナルトに負ける以前にお前のその発言が一番腹立つ。」
シカ「だったら俺のこと抜かしてみやがれ。」
キ「それは無理だ。」
ナ「諦め早くね?」
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余談ですが、管理人の友曰わく、
『あんたにテストの点数負けるの超嫌だー』だそうです。
あたしってどんな存在だよって思って書きました。(動機意味不明)
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