The Union 忍
□It's a small world
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in Sr.1-2
目の下にクマを作って若干の千鳥足で教室に入ってきたのはサスケ。
ナ「あ、サスケおはよー…って、
どーしたんだってばよその顔。目の下真っ黒だぞ?」
サ「ん?ああ…これね…うん。」
ナ「いや、答えになってねーよ全然。」
キ「あれだろサスケ。
夜中にエロ本読みまくったから寝不足なんだろ?」
ナ「キバ、お前、ホントエロ本好きだよな。」
サ「うーん…半分はずれ…半分正解。」
キ「お!!やっぱりエロ本読んでたんだなお前!!」
サ「そっちはずれの方…。」
キ「チッ、なんだよ〜。」
ナ「じゃあ、昨日寝れなかったの?」
サ「ああ…。」
ナ「なんで。」
サ「…昨日さ、重吾の奴が誕生日だったから、アイツのリクエストでディズニーランド行ったんだよ。」
ナ「あ、それで疲れすぎちまって逆に寝れなかったパターン?
てかいーなー、ディズニーランド。」
サ「まぁ、そのパターンもそうだけど、何より、
"It's a small world"のあの歌?
なぜか寝る間際になって突然俺の脳内でエンドレスで流れ出して…。
あまりにぐるぐる流れるから寝るにも寝れなくてさ…。」
ナ「ああ、そーいうパターンね。ウザイよなそれ。」
サ「わかってくれるか…。」
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重吾Bーday記念その後。
母のエピソード引用。
"It's a small world"の歌、アレ、乗ってるときずーっと流れてるじゃない?そんで耳に残っちゃうんだよね。って母が言ってました。
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