The Union 忍

□さんまの塩焼き
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カ「なぁ…聞いてくれよお前たち…」

ナ「なんだってばよ。」

カ「今年の夏さ…暑かったじゃない?」

サ「まぁ、今も暑いですけど。」

カ「そのせいでさ…サンマが…不漁なんだって…。」

ナ「さんまが不良?」

サ「明石家さんまが不良になっちゃったってことだよ多分。」

カ「いやいや全然違うからお前らの解釈。
なんで暑さで明石家さんまが不良の道に走らなきゃいけないの。
じゃなくてサンマが不漁。
サンマが取れにくくなってんの。」

桜「…でも、それがどうしたんですか。」

カ「俺の好物知ってるでしょ?者の書に載ってたでしょ?
サンマの塩焼きって。」

ナ「明石家さんまの塩焼き。」

サ「うわ食べたくないねそれ。」

カ「ちょっと、明石家さんまいつまで引きずる気?
明石家さんまの塩焼きじゃなくてサンマの塩焼きね?魚の方ね?」

桜「だから何ですか?」

カ「だから、俺の好物が希少価値になるんだよ今年は!!
去年は大漁でうっほほーいだったのになにこの去年と今年の差。」

ナ「カカシ先生、希少価値ってもともと明石家さんまは一人しかいねぇ。」

カ「だから、明石家さんまじゃないって言ってるでしょ!!」

サ「大丈夫ですよ。そんな、サンマが食べられなくなったくらいで、人間、死んだりしませんから。」

ナ「そーそー。
大げさなんだって、カカシ先生は。」

カ「何言ってんだよお前。
ナルト、あんたにとったら一楽のラーメンがつぶれるくらいの一大事なんだからな?
大げさ言うなよ。」

ナ「ヤベー…それは超一大事だってばよ…。」




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あたしもサンマ好きなんで、はい魚のほうの。だから母から「今年はサンマ(魚)不漁なんだって。」と聞かされたとき大いにショックを受けました。

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