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□2010 7/23-10/1
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『今日は何の日?』
今日は何の日だと思う?
7月23日。
そう、サスケの誕生日だよね。
水「で、誕プレ何がいい?」
サ「…それ、誕生日当日に言うか?」
水「うん、ごめん。今朝、今日がサスケの誕生日だって思い出したんだよ。
で、何が欲しい?ヨーグルト?」
サ「ヨーグルトはお前が欲しいだけだろ。」
水「じゃあ何?おかか?」
サ「おかか…確かにもらって嬉しいは嬉しいが…
今家にいっぱいあんだよ。
たぶん一部はもう腐ってると思う。」
水「かわいそうじゃん、おかかが。
早く食べてあげなよ。」
サ「…。」
香「サスケーッ」
水「あ、香燐。」
香「今朝、今日がサスケの誕生日だって思い出したアホな小童と違ってウチはちゃんと持ってきたぞ!!誕プレ!!」
水「香燐にアホって言われた…。
僕もうおしまいだ。」
香「おいそれどーゆー意味だよ。」
サ「つーか誕プレ。
香燐お前なんにも持ってきてねーじゃん。」
水「あ、まさかちゃんと持ってきたとか言っといて実は忘れてましたパターン?
それ僕より最低じゃない?」
香「うるせぇな。
お前みたいに今朝思い出したワケじゃねぇからな、ウチは。
ちゃあんと1ヶ月前から誕プレ何にしよう?何にしよう?って考え巡らしてたんだから。」
水「でも、手ぶらじゃん。」
香「…結局、迷いすぎて、今に至る。」
水「決められなかったってことね。」
香「そ…それほどあああ愛情があるってことだッ」
水「ふーん。
じゃあサスケの誕プレ、香燐からは"愛"と言うことで。」
香「…ウチもそうしようと思って手ぶらで来た。」
サ「いらねーよ。」
香「グサッ」
重「サスケ。だめだろそんなこと言っちゃ。
せっかくのプレゼントなんだからいらなくてもありがとうと言わなきゃ。」
サ「でも、今の場合は、ありがとうなんて素直に言ったら俺と香燐どうなるよ。」
香「見事2人は結ばれて…。」
サ「つき合うならもっと美人でイケイケの女がいい。」
香「なッ…」
重「あ、そうだサスケ。
俺からも贈り物が…。
俺のはちゃんとした物質だからな。」
サ「物質…。」
水「え?何ソレ。…鳥かご?」
重「正解。」
サ「…何で鳥かご?」
重「道を歩いていて、ケガしている小鳥を見つけたら、この中に入れてお世話をしてあげてほしいんだ。」
サ「重吾…それ…
プレゼントじゃなくて俺に対するお願いみたいなもんだろ。
小鳥採集なら自分でやれ。」
重「あ、ばれた?」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ぐだぐだで申し訳ない…。
とりま、誕生日おめでとうサスケ!!
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