The Union 忍

□テスト返却
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「ワーハッハッハッ!!」



化学のテスト返却後、
俺のあるクラスメートがぶっ壊れました。







「ヤバいヤバい化学ヤバいw」


そのぶっ壊れた奴とはあのうちはサスケ。


普段は「キャーwサスケくーん

とか叫んでうるさい女子軍も今は彼に若干引いている。


「なあ見ろよウスラトンカチw
この俺の神的な点数。」


言いながら答案用紙を見せようとしてくるからまたウザい。


「いい。どうせめっちゃ点数いいんだろ?
見たくねーよそんな気分を害するようなもの…!!」


あーもうウゼェ!!

俺は化学を必死で勉強したのに20点しか取れなかったんだぞ!?

少しは俺の気持ちをいたわりやがれ!!


この天才肌めが…!!


「俺な、今回化学勉強すんのめんどくさかったから、ノーベンでテストに挑んだんだ。」

「…バカじゃん!?」


俺、先輩から聞いたけど、高一学年末試験の化学は、ちゃんと勉強しねーと10点も取れないって話だぜ!?


そんなこと聞いた俺は、めっちゃ焦ってめっちゃ化学勉強したのに20点だったし!!


それをなんだよお前!!


ノーベンで20点上回ってたらマジで来年から口聞いてやんねー!!



「…お前は、どうせノーベンなのに100点いったとか言い出すんだろ?
サスケの言いたいことは重々理解してるってばよ。
もういいから。もうあっち行けし。」

「えー…俺の神秘的なこの点数見ねーのかよもったいねぇ…。」

「神秘的って…絶対100のことだろ。
別に見たくもねーよ。」

「…何勘違いしてんだよ。
100ってなに?俺が言う神秘的数値は5のことなんですけど。」

「……ご。」

「そう5。」

「ご。…5?え、5!?」

「うん5。5点wウケルだろ!?w」

「ハハハお前もやるときゃやるんだなーw」

「帰ったら絶対兄貴に怒られんだけど!!w」

「ハハ…はぁ…。」

「…ノーベンは…やっぱまずいな。」

「当然。」












‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

いくら天才でも、ダメなときはある。

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