Akastuki

□殉職会
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飛「俺の誕生日だぜ!?ジャシン様ー!!」



NARUTO疾風伝殉職組で、飛段の誕生日会をすることになった。






「ハーピバスデイトゥーユー♪」



自来也行きつけの居酒屋にいつものように集まって、飛段のバースデイソングを歌う殉職組。



「ハーピバスデイディア飛段〜♪
ハーピバスデイトゥーユー♪」



面々、全員が男なので、野太いソングとなった。



「イェーイ!!お前らありがとうぅ〜!!」



それでもテンションは高めの今日の主役。



大「それで…(飛段に酒を注ぎながら)仕事は見つかったの?」

飛「おいおい、いきなりそれかよ。
ちょっとは空気読めし。」

大「でも気になるじゃない。同じ殉職組としては。」

飛「ハッ
何が"同じ"だァ!?」

蠍「そーだぞ!?アンタの店めっちゃ栄えてんじゃねーかよ!!(※サソリ座の女。18参照)」

デ「仕事がねぇオイラ達の身にもなってみやがれ、この金持ち!!」

大「ごめんなさいね。
でもいいじゃない。この飲み会の支払いは全部私が出してるんだから。」

自「すまんのぉ…。」

大「いえいえ。」

イ「それで、その…飛段、仕事は…」

飛「お前まで言うか。
この状況見てわかるだろ。見つかってねーよ。」

デ「え、じゃあどーやって生活してんだよ、うん。」

飛「相方の家に住まわしてもらってる。」

大「相方って…角都?」

飛「おうよ。」

自「ちょっと待てぃ。角都っつったら90越えのジジイじゃあねーか。
そんな奴と暮らしてんのか?」

蠍「他人の年金使ってるんだな?もしや…。」

デ「最悪だなお前。」

飛「おい、勘違いだそれはッ
アイツの年金なんざ一度も使ったことねーよ!!
なんで誕生日の俺がとやかく言われなきゃなんねーんだよ。」

イ「それじゃあ、どうしてるんだ。バイトか?」

飛「いや…。
あの角都の野郎、やたらギャンブル強いんだ。だから毎日ガッツリ稼いで来てよォ。
なんかもう年金とかいらねーんじゃねーか…ってな。
今も出稼ぎにどっか行ってんだろ。」

大「だから今いないのね。」

イ「そういやアスマさんもいないですね。
同じ殉職組仕事見つかってない族なのに…。」

蠍「何だその嫌な分類の仕方…。」

デ「アレだろ。
この飲み会、悪役の奴らばっかだから来るの気まずいんだろ。うん。」

自「ワシがいるのに…。」



と、そこに居酒屋の扉がガラガラっと開き、
アスマの腕をつかんだペインが登場。



ペ「ごめん飛段。
ホールケーキ高くて買えなかった…。」

飛「あ゙?テメーこの役立たず!!」

ペ「役立たずって、仕事見つかってない族の俺に頼むからだよ…。
そこのニューハーフに頼めば買ってきてくれたかもしれないのに…。
あ、でもケーキの代わりに、アスマっちょん買ってきた。」

ア「アスマっちょん…?
しかも買うって人身売買かよ。」

イ「どこの国から仕入れたんですか…!?」

ア「おい…。」

ペ「中国。」

ア「俺は日本人だ!!」

自「おー来たかアスマっちょん!!
今まで何しておった!?」

ア「その呼び方やめてください。
って、酒くさっ…まだ昼だぞ!?」

自「お前こそタバコ臭い…。
それで、飲み会来ないで今まで何してたって聞いとる。」

ア「ワイフから説教くらってたんですよ…。
いい加減仕事見つけなさいこのニートッ…って。」

イ「俺も全く同じことを弟から言われます!!」

ア「お前向かい合って語るか!!」


なんとなくノリの良い2名、
壁側のテーブルの端に向かい合って座ると、
ハローワークがどうのとアスマ・イタチワールドの中に入っていく。


飛「あーあ。
っつってもよォ、俺今日、誕生日なんだからさ、何か超いいこと起こんねーかなァ…。」

大「そう思ってる時ほど、いいことなんて起こらないものよ?人生っていうのは。」

飛「黙れ、人生の成功者になんてとやかく言われたかねーよ!!」

大「アハハw」

飛「んだその笑い方!!」

デ「あ、そういや飛段、あんたモデルのオーディション受けたって聞いたんだけど…それマジか?」

飛「デイダラちゃん、1人だけオレンジジュースなんだな…。」

デ「未成年だからな。若いんだオイラは。」

飛「オーディションは落ちたよ。」

蠍「残念。」

飛「あなたの宗教は?って聞かれて、自信を持って『ジャシン教です!!』って答えたら、即落とされた。」

ペ「宗教聞くモデルオーディションなんて初めて聞いたよ…。」

飛「くそっ…ジャシン教のどこが悪いっつーんだよ。
少なくともイスラームよりはマシだ!!」

大「そんなこと言ったら全国のイスラム教徒さんに怒られるわよ?」

蠍「ジャシンは捨てて、イエス・キリストを信仰しようぜ?」

飛「お前はいつキリスト教徒になったんだ。」



と、そこでまた居酒屋の扉が開かれ、
今度はギャンブルに行っていた角都が帰還。



飛「おう!!角都ゥ!!
どうだ、また今日もガッポリか!?」

角「ガッポリ…」

飛「おー!!」

角「持って行かれた…。」

飛「うぉいコラァァァ!!!俺たちの生活費!!貴重な家賃!!」

角「大丈夫だ。
貯金はまだある。」

飛「チィークソーッ
なぜ俺のバースデイにそんな不吉なこと…!!」

大「ほらね?言ったでしょ。
こーゆー日に限って、いいことなんて起きないのよ。」

飛「カマ野郎はいい加減黙ってろよ!!」

角「一度負けるとな、負けるという恐怖が身に染み着いて、二度とギャンブルなんかやりたくなくなるんだ…。
どうしようか…。本業の賞金首狩りにでも職を戻そうか…。」

飛「早まるなッ
そんなことこの日本でやったら、ケーサツ送りだぞ!?」

ペ「てか、本業がそっちだったんだ…。」

自「怖っ…。」



と、またまた居酒屋の扉が開く。

まさかのレギュラーキャスト陣(ナルト・サスケ・サクラ)が登場。



自「今日はやけに扉の開閉が多いのぉ…。」

飛「俺の誕生日だからだ、多分…。」

ペ「うわーすごい!!レギュラー達じゃーんw」

デ「こー見るとやっぱ豪華だな。うん。」

ナ「えーっと、こん中の誰かが誕生日って聞いたから、
一応ケーキ買ってきたってばよ。」

飛「え!?マジ!?
アンタ…神だわぁ…。」

桜「私たち3人で割り勘したんで、
どうか貰って下さい。」

大「まぁ、礼儀正しい…。」

飛「サンクス!!
やっぱレギュラーは、ペインとはワケが違うよな…。」

ペ「悪役は大体こんな感じだよ…。」

イ「(レギュラー達に気づき)サスケェ!!(手を振る)」

サ「みすぼらしいぞイタチ。」

イ「何だって!?(ショックを受けた顔)」

ア「お、ナルトたちじゃねーか。」

ナ「アスマのおっちゃん!!」

桜「奥さん元気ですか?」

ア「元気だよ〜?
日々鬼嫁へ進化してってる。」

サ「(ナルトを小突き)早く戻らねーと監督に睨まれる。」

ナ「そだな。
(殉職組に)…あ、じゃあ俺たち、このままテレ東に戻ります。」

自「お!!仕事頑張れー!!」



3名、去る。



蠍「いーなァ…生きてて。」

デ「目がなんか、光ってたよな、うん。」

イ「俺たちも生き返らないもんスかね…。」

角「大蛇丸の死者を生き返らせる術とかあっただろ…。」

大「あったわねぇ…。
一代目火影と二代目火影をゾンビにしたわ私…。」

飛「それまたやんねーかな…。」

大「ごめんなさい?
私もう死んでるw
…あ、でも、カブトが私の死体の一部を自分のところに移植したじゃない?」

ペ「それで彼の体が大蛇丸に全部侵食されて…」

大「私復活。」

飛「あのメガネに乞うご期待だな…。」









‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

終わり方ビミョー…。
ジャンプ本誌を毎週読んでいる友達から五影会談以降のストーリーをほぼ聞いてしまったので、
このあとの彼らのお仕事運命を知っている私…。

とりま、飛段、ハッピーバースデイ!!

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