Akastuki

□帰省
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イ「鬼鮫…お前には、言っておかなきゃならないことがあったんだ…。」

鬼「な…何です?」

イ「実は俺、木の葉から抜けた後もお前に内緒でちょくちょく帰省していたんだ…。」

鬼「木の葉にですか?
よく無事で帰ってこれましたね。一回抜けた里に帰るなんて相当な勇者かバカじゃないと出来ませんよ普通。
で、帰省して何してたんですか。」

イ「団子食った。」

鬼「…それだけですか?」

イ「あと、コンビニでエロ本を立ち読みしたな…。」

鬼「木の葉にはコンビニがあるんですか!?栄えてますね。」

イ「五時間ぐらい読んだな。」

鬼「五時間も!?足疲れませんでした!?」

イ「あと、実家に帰ったりもした。」

鬼「帰っちゃったんですかご実家に。よくぞまぁ、ご無事で。」

イ「で実家にあがった後は、弟の部屋に侵入して、あいつが嫌らしいものとか隠してないかチェックした。」

鬼「それ、弟くんが外出中の時の話ですよね?」

イ「もちろん。無断で点検したな。
異常がなかったら、記念にサスケのパンツを一枚頂戴して帰るだけだ。」

鬼「いやなんの記念ですか!?それ犯罪ですよ!?」

イ「なんの記念って、木の葉帰省兼、サスケはまだ汚れてなかった、兄さんは安心したぞ記念だ。」

鬼「記念の名前長いですよ。
…ちなみに、万が一弟くんが汚れていた場合、どうするんです?」

イ「直接会いに行く。んで、サスケがまだかわいいことを確認して、パンツ頂戴して帰る。」

鬼「結局パンツは盗ってくんですね。」





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この原理から推定すると、本編(少年編)の方でイタチとサスケがうんちゃら…という話があったが、そのときサスケはベッドの下にエロ本を隠していた事になる。

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