Short Story
□突然の訪問!?
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ミネネの隣には三人のケロン人。
『さあ、自己紹介しなさい。』
『僕はカロロ一等兵…です。』
今、敬語抜きにしなかった?
ケロロ達は思った。
『ぼぼぼ僕…は、ロケケ新兵でしゅっ!』
あ、噛んだ。しっかし、ケロロ(我が輩/軍曹さん)ににてるなぁ。
ケロロ達は思った。
『私、マジョジョ二等兵です。よろしくお願いします!』
一番まとも!
ケロロ達は思った。
『今日一日、よろしく頼みますね。』
そう言って、ミネネはニッコリ笑ったのだ。
そこに今まで蚊帳の外だった夏美達が話し掛けてきた。
「全然意味わかんないんだけど。」
『ああ、こんにちは。ポコペン人の方々。』
『おお!こいつがガルルの言いよったポコペンの女ソルジャーか。ガルルが若いのによくやる言いよったぞ。』
「何が女ソルジャーよっ!」
『我々はポコペンへ危害を加えることはしませんので、安心してください。侵略もケロロ軍曹達の任務なので手は貸しません。あくまで、見学なのでね。』
「そ、それならゆっくりしてってよ、ミネネさん!」
『感謝するよ、日向冬樹君。』
「あれ、なんで名前を。」
『前もっていろいろ調べてから見学しているからね。悪いけど少しだけ君達の情報をしっているんだ。』
「へぇ、そうなんだ。」
「ささ、ミネネ少佐。基地に案内するであります。」
『ありがとう、ケロロ軍曹。皆、我やトララにはぐれないようついて来なさい。』
『『『はい。』』』
いざ、地下秘密基地へ。
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