辞書

【あ】 73件

【相盗人 (あいぬすびと)】
 一緒に計画を立てた盗人同士の意味で、密かに謀り合った仲間。【類】同じ穴の狢(むじな)、臭い仲


【愛は世の中を動かす (あいはよのなかをうごかす)】

 他人や他国への愛が、世の中を円満に保つ元だということ。愛と理解によって、世界はもっと住み良いものになるということ。 
反)Money makes the world go round.英語の諺Love makes the world go round.から。


【曖昧模糊 (あいまいもこ)】
 ものごとの輪郭がはっきりしないで、ぼんやりしている様子。【類】あやふや


【相俟って (あいまって)】
 二つ以上の事が、お互いに作用し合って。お互いの力によって。多く、プラスに働く場合に用いる。【類】相乗効果


【相身互い (あいみたがい)】
 同じ境遇や状況に置かれた人同士が、お互いに同情し合い、助け合うこと。また、そのような間柄であること。【類】世は相持ち、相身互身(あいみたがいみ)


【足のほろほろ (あいやのほろほろ)】
 よちよち歩きの幼児に対して使う。手を引いて歩かせるときに言う言葉。「あんよは上手」の類。あいやぼろぼろ。「ほろほろ」はぶらぶら漫歩するさまをいう語とも、調子をとるために添えた語ともいう。


【合うも不思議合わぬも不思議 (あうもふしぎあわぬもふしぎ)】
(慣用句)
夢見や占いは、当たるとも当たらないとも言えない。


【青息吐息 (あおいきといき)】
 窮地に追い込まれて、苦しみ困った時に吐く溜息。また、それが出るような追い込まれた様子。【類】青菜に塩、蛞蝓(なめくじ)に塩、青菜を湯に浸けたよう


【仰いで天に愧じず (あおいでてんにはじず)】
 自分の心に少しも疾しいところがない。


【青い鳥 (あおいとり)】
 メーテルリンクの童話。転じて、幸福。幸福は本人の身近にあるということ。希望など。


←前の10件/次の10件→

[戻る]



©フォレストページ