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□次から。
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俺は何故、
今まで保ってきた理性を、今ぶち壊そうとしているのだろう。

目の前にある愛おしい顔が、こちらを向いて微笑んでいる。


「高原さん」

「な、なによ」


彼女の手を強く握る。



「空也…?痛いんだけど。」

「…、すみません」

「どうしたの?」

「…高原さんに触れていたくて。」

「だから、私ホストに騙されるような女じゃないんだから、無理に仕事しなくても…っ」



俺はもう我慢できなかった

彼女の手を引いて、エルドラドを出る。

用事ができたから抜けると告げて。



「ちょっと空也!待ってよ!」

「俺は!!!!!」



大声を出してしまった

さすがに彼女も驚いている



「…すみません」

「…」

「わたしを、一人の男として見ては頂けないのでしょうか?」

「え?」

「本当に、本気で、わたしは…いや、俺は高原さんのことが好きです」

「…えっ」



抱きしめる

もう失ってしまうだろう
この大好きな彼女の笑顔も



ふと、背中に温もりを感じた

彼女の手だった




「私だって…」

「え?」

「私だって必死に我慢したのよ、空也のこと好きになっちゃいけないって」

「…まさか」

「好きよ、、一人の男として」




抱きしめる力が強くなる

愛おしい

やっと手に入れた。
大好きな彼女を。



ゆっくりとキスをする



軽いのでは足りなかった
今すぐにでも、
彼女は俺のものだということを証明したい。



もういちどキスをする、
今度はもっと深く、深く。



「…っ、」



苦しいと、胸を叩いている彼女が可愛くて壊してしまいたい



「…んっ、ん」



微かに聞こえる声
もう限界が来ていた



「はぁ…はぁ…苦しいってば…////」



顔を赤らめた彼女の目は
俺を誘っているようにしか見えなかった



「もう限界です」



彼女を抱き上げ、急いで向かった。



「入ってください」


俺の部屋。


「わ、広いなぁ、、ていうかちょっと…っ」


話そうとする彼女の口を塞ぐ。


「んんっ…」

「続き…してもいいですか」

「…どうせ、そのつもりでココに来たんでしょっ…//」

「嫌なら、我慢します。」

「…」

「…嫌なんですか?」

「…嫌じゃないから大人しく来たんじゃない//はやくしなさいよ…//」

「ふふ…可愛いひとだ」



遠慮せず彼女をベッドに連れていく


「はぁっ…」


首筋を伝い、
口づけと共に服を脱がせて行く


「…恥ずかしい//」

「見せてください、きれいな体もすべて」

「ちょっ…やめ…っあっ」



秘部に触れると
愛らしい声が漏れる


「あっ…ん…もういいでしょ…//」

「何が…ですか?」


いじめてしまいたくなるのは
彼女の赤らめる頬がいけないのだ


「…ジラすなら…次からにして…っ//」

「…そういうことなら、承知しました」


二人の体は繋がった


「…あっ//ん…あ…くう…空也っ…//」

「…っ、名前を呼ばないで下さい…っ//」

「…好き…っああっ…//」

「…っ////」

「も、もうダメ…っいく…//」

「………っ」




言ったからには

次からは

楽しませてもらいますからね。









END

リクエスト下さった方
申し訳ありません。
もうちょっと頑張ります(´`
要望ございましたら掲示板にお願いします。

ありがとうございました。
 

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