BL
□お留守番の帰り道
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「はぁ………」
「樹さん、そんな落ち込まなくても…」
「…」
「秘密にしてくれるんですし」
「お前な!!!」
「…いやなんですか?」
「…いや、だから…」
「…嫌なんだ」
「違う!」
「…じゃあ何なんですか」
「何って…」
「やっぱり嫌なんですね」
「…だから違うって!」
もういいです、と
スタスタと先を歩いてしまった
別に怒ってるわけじゃない
でも…
ガシッ
肩を捕まれ、
振り返った、と同時
チュッ
「…樹さん?」
「…単に恥ずかしかっただけだ」
「…ほんとに?」
「嘘つかねーよ」
「なら、もっかいしてください」
「は?」
「もっかい、樹さんからしてください」
「…///」
チュッ
「…もういいだろ//」
「えー、短い。」
「はぁ!?」
「もっと長いやつがいいですー」
「お前何いって」
「じゃぁいいですよ…」
チュッ
--------長かった
苦しいほど。
深く。
樹さんを感じる、キス
「…っ、ったく」
「…樹さん大好きです」
「なんだよ…っ//帰るぞ!!」
赤い顔をかくして
すたすたと言ってしまった
バレてもいいや。
今度はもっとちゃんと。
お留守番しましょうね
END
中途半端ですみません。
ありがとうございました。
てかキス多過ぎですね
ごめんなさい、変態です。
ご了承ください…
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