10/24の日記

02:11
 
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いやぁー、今日は吃驚したよ。
何せ本人の目の前で堂々と言い切ったんだもの。

其々、家の考え方に寄ると思うんだけど、大きくなっても其れなりに祝い事ってしてもらえるものだとぼんやり考えてたんだよ。




実際、その年齢になってみて全く祝う気のない両親の行動にショックを受けた。
最初の頃は、マシだったんだよ?
ケーキも有ったし、クリスマスと一緒にはされたけど、プレゼントも貰えてたし。
だけど、1年毎に何もしようとしてくれなくなっていったよね。
だから次第に、ああ。これは祝いたければ自分でどうにかしなければ、どうにもならないんだって思った。

母親がこれで最後だって言ったのも含めて、何も貰えなくてももう何も思わなかったんだ。




だけどそれじゃあ済まなかった。



年の近い妹は良く言えば要領がよく、悪く言えばずる賢い所があった。

私がプレゼントとは言い難いプレゼント(要するに、自分達が使いたかった物をプレゼントと言う名目を使って、私に渡したんだよ)を貰ってから貰わなくなって暫くしたある年。
事件は起きたんだよ……。


妹は何をどうしたか、年毎に妹自身のみが欲しかった物を親に誕生日のプレゼントとして貰ってたんだよ。
そりゃあ、え?どう言うこと?ってなるよね?

聞いたら、(当時妹は、見習いって形とは言え仕事をしだした所だったんだけど)やれ仕事で使うだなんだっていろいろ言い訳になりきらない言い訳で、丸め込んでたんだよね。
そして、今まで一言も言わなかったくせに、それを嬉々としてサギられたって笑い話半分で私に話す両親の無神経さ。

結局、その年。私が何も言わないからって何もくれなかったよ。
当時、ショック過ぎて何をどう言えば良いのか分からないし、何か欲しいと言った所で今、欲しい物があるわけじゃなくて、どうせ必要になってくるものはあるから、現金を要求するって説明したら、それは無理だとか特に理由のない否定の返事が返って来たんだよ。

ないわ〜。















そんな

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