01/20の日記
21:20
ことば
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※気持ちの良い話ではありません。
確かに私はよく言われる。
声量がさほど大きい程ではないし、周りが気がつく程なのだから、人より滑舌も良くないのだろう。
だがしかし、お客様に対して“聞こえない”はどうなのだろうか。
私には、いや。恐らく誰にもあの人の心労を本当の意味で理解できる事など出来ないだろう。
否。否である。
だからと言って、あの様にきつい言い方をして良いものなのだろうか。
少なくとも私には理解し難い言動である。
言葉にするならば、やんわりと再度言動を求めるのが筋と言うものなのではないだろうか。
私の心が狭い、気が短いと言われてしまえば、それまでかも知れない。
しかし、人の心象は悲しいかな。
たった一言で決まってしまったりするものである。
どれだけ疲弊していようと、どれだけ関わりたくない相手だろうと、よほどの誹謗中傷。人権侵害でも言われなければ、頭を低くするのが接客業と言うものなのではないだろうか。
頭を低くすると言うのが、暴言に当たるのならば、常に目の前の相手に対し考えると言うのがそれに当たるのではないだろうか。
あの様な言い方では、不快に思う輩も出てくるだろう。
私の様に直接口にはしないが、こうして綴る者もいるかも知れない。
言葉は一歩使い方を間違えれば、切っ先の尖ったナイフの様に心を抉ってしまい、下手をすれば己自信さえも傷つけてしまいかねないとは、よく言った物だ。
今回の事で改めて『口は災いの元』と言うものを痛感した。
この様に言ってきたが、さして私自身も、偉そうな事が言える程、大した人間ではない。
そう言った意味でも、肝に命じなければ。
くわばら、くわばら。
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